福岡配送センター稼働について
1996年2月26日
杏林製薬株式会社(社長 荻原 秀 資本金31億86百方円)は、2月26日「福岡配送センター」(福岡県福岡市博多区)の出荷業務を開始した。九州、沖縄、及び中国地方の一部エリアを担当する。
杏林製薬は、平成元年に流通チャネルを直販体制から卸店経由に移行。それに伴い、平成4年に東日本を担当する野木物流センター(栃木県下都賀郡野木町野木工場敷地内)を設置するなど、物流システムの集約化を進めてきたが、今回は総工費5億円を投資し、福岡市に「福岡配送センター」を新設、福岡、北九州にあった物流拠点の集約を図った。
今後は、西日本地域の物流整備を行い、四拠点体制の確立を推進する予定。
福岡配送センター概要
- 鉄骨三階建
- 敷地面積:約1,100m2
- 延床面積:約1,300m2
- 総工費:5億円(建物、設備)
- 保管量:9,300梱包
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