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合弁会社「日清キョーリン製薬(株)」の新体制について

1996年3月 4日

日清製粉株式会社 {本社:東京 社長:正田 修、資本金:170億46百万円}と杏林製薬株式会社 {本社:東京、社長:荻原秀、資本金;31億86百万円} の50:50の合弁会社として、平成8年4月1日に新たなスタートをきる日清キョーリン製薬株式会社 {本社:大阪、資本金:3億円} の会長、社長人事が内定しました。
代表取締役会長には松山 浩 {日清製薬(株)社長} 、代表取締役社長に上條 智弘 {杏林製薬(株)常務取締役} が就任する予定です。なお、この人事は平成8年3月2 8日の日清製薬(株)の株主総会、及びその後の取締役会で決定されます。
また、新会社に対する営業支援として検討していた杏林製薬(株)からの併売品については、アプレース(胃炎・胃潰瘍治療剤)とバクシダール(広範囲経口抗菌剤)に決まりました。そして、日清製粉(株)が開発し、製造承認申請中のペンタサ錠(潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬)については新会社と杏林製薬 (株)とで併売することになりました。
今後も三社はお互い協調しあい、医薬品の研究開発力の充実、スピードアップ並びに販売力の強化を図って参ります。

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