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杏林製薬(株)の支店社屋取得と本社ビルのリニューアルについて

1998年7月 7日

杏林製薬株式会社(社長 荻原郁夫 資本金 36億23百万円)は7月6日に東京統括支店用の支店社屋を取得。また昭和40年に完成し、築33年が経過した本社ビルのリニューアルを決定した。

これらは東京都北区にあった旧東京工場跡地が土地収用法の対象となり、売却をしたことから、その有効活用を図るために支店社屋の取得及び本社社屋のリニューアルを行うこととなった。

なお、支店社屋は、本社リニューアル工事中は本社社屋として使用し、工事終了後に、東京統括支店用社屋として使用する予定。

1.東京統括支店社屋関係

住所:東京都新宿区西新宿6-25 「第一西新宿ビル」
概要:約900坪 鉄筋コンクリート 8階建(地下1階)
取得価額:約15億円

2.本社ビルのリニューアル関係

工期:平成10年10月から平成11年4月の7ヵ月を予定。
工費:約9億円

参考:土地収用法について

公共の利益(例:道路の建設、堤防の建設など)となる事業に必要な土地は、国などが収用し、使用できるという法律。収用の対象となり、国などに売却した土地は、2年以内に代替資産を購入すると税法上の優遇措置が受けられる。

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