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業務効率の大幅アップにむけて『会計2000』『MR2000』稼動へ

1999年10月 8日

杏林製薬株式会社(社長 荻原郁夫 資本金 36億23百万円)は、長期経営戦略「キョーリンMIC-‘02計画」に基づく、業務改革・効率化の一環として、会計インテグレートシステム『会計2000』、および従来の営業支援システムを更にバージョンアップさせた『MR2000』を導入しました。

『会計2000』のシステムは、経費の申請・精算などの作業をイントラネット上で行うもので、具体的にはイントラネット上での上司の認証によって、各社員に配布したクレジットカード・キャッシュカードの口座に、必要な経費が振り込まれる仕組みとなっています。これによりノン伝票、キャッシュレスを実現。伝票の起票・処理や出納にかかわる各種業務を大幅に軽減できるものと期待をしています。また二次展開として、工場・研究所への導入、支払業務の本社一本化、会計処理と連動した統合会計データベースの構築により、情報開示のスピード化と正確性の向上を実現する計画です。

『MR2000』では、これまでは支店・営業所単位で管理していた医療施設やユーザーの個人情報を本社サーバーに一括管理し、情報管理の一元化を実施、更にはモバイルを使用し、外出先でのデータの出入力も可能にするなど、一層の営業効率化を図りました。

なお、これら情報のインフラ整備に関する費用は約5億円です。

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