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韓国LG社とのKRP-197に関する基本覚書の締結について

2005年8月 1日

杏林製薬株式会社(社長:荻原郁夫)は、韓国LG Life Sciences, Ltd.(社長 兼 CEO:Heung-Joon Yang、以下LGLS社)と、この度、当社が創製した過活動膀胱治療薬「KRP-197」(製品名:ウリトス®錠)に関する覚書を締結し、下記の内容について基本的合意に至りました。

  1. 杏林製薬(株)は、韓国LGLS社に対し、「KRP-197」の韓国における独占的な開発、製造及び販売権を供与する。
  2. 欧米及びアジア諸国などにおいて「KRP-197」の商品化の可能性を、一定期間限定し検討する権利を独占的に韓国LGLS社に供与する。
  3. 杏林製薬(株)は、契約金及びマイルストーンペイメントを受け取るほか、発売後は一定率のロイヤリティを韓国LGLS社より受け取る。

これら条件の詳細は、今後両社間で締結する予定の契約にて、取り決めることになります。

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。

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