ドクターサロン57巻1月号(12.2012)

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筑波大学ひたちなか社会連携教育研究センター教授 寺本信嗣 先生

NHCAP(nursing and healthcare-associated pneumonia、医療介護関連肺炎)について以下の点をご指導ください。 1.日本呼吸器学会がガイドラインを策定したと聞くがその経緯。 2.CAP(community-acquired pneumonia)、HAP(hospital-acquired pneumonia)との関連。 3.主に高齢者肺炎と考えてよいか。 4.ガイドラインで記されている「治療区分」の意味。 5.日本の高齢者医療の中でどうとらえるべきか。(岡山県開業医)

東京大学消化器内科講師 多田稔 先生

膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN:Intraductal papillary mucinous neoplasm)、粘液性囊胞腺腫(MCN:mucinous cystic neoplasm)について以下の点をご教示ください。 1.tumorous pancreatic cystで最も多いのはIPMNと考えてよいか。また膵管上皮に発生するか。 2.IPMNと「pancreatic cystic tumorの悪性変化」、あるいは「通常のpancreaticcancer」との関連。 3.IPMNとMCNの異同。 4.IPMNはadenomaを経てcancerに進行するのか、あるいは大腸の‘de novo’cancerのような発育もあるのか。 5.IPMNの良悪性の鑑別法。 6.MCNがほとんど女性に発生する背景(岡山県開業医)

聖マリアンナ医科大学救命救急センター医長 児玉貴光 先生

注射・点滴中の血管迷走神経反射とアナフィラキシーショックについてご教示ください。 注射・点滴に対する恐怖からか、注射・点滴中に血管迷走神経反射を起こして、失神状態となることを経験します。その場合、薬剤に対するアナフィラキシーショックとの鑑別は、どのようにしたらいいでしょうか。また、アトロピンとボスミン(アドレナリン)はどのように使ったらいいでしょうか。このような場合の対処方法についてご教示ください。(広島県開業医)

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