ドクターサロン56巻3月号(02.2012)

記事ごとの個別閲覧は下記から行えます

東邦大学医療センター大橋病院循環器内科教授 杉薫 先生

新しい抗凝固薬についてご教示ください。(東京都勤務医)

杏林大学第三内科准教授 森秀明 先生

超音波検査は主に技師にお願いしていますが、自分でも検査することがあります。 肝の区分でS5とS6の区分、S6とS7の区分、S5とS8の区分の簡単な見分け方をご教示ください。 また、膵がよく描出されない場合の対処法もご教示ください。(山梨県開業医)

東邦大学医療センター大森病院腎センター主任教授 相川厚 先生

腎移植について以下の点をご教示ください。 1.移植と透析の選択は(現実問題として)どのようになされているのか。 2.移植によりQOLはどのくらい向上するのか。 3.移植後の妊娠、出産は可能か。 4.夫婦間移植の増加を示すデータの有無。 5. 都道府県により、他県で発生した脳死腎は使用できないことになっていると聞くがその真偽は。 6. 移植と透析の医療経済面を考慮すれば透析を受けながら移植を待つよりも最初から移植を受けるほうが有利なのかどうか。(岡山県開業医)

みずほ台動物病院院長 兼島孝 先生

ペット(小動物)が媒介する感染症について実地臨床で気をつけるべき点があればご教示ください。(兵庫県開業医)

東京大学医科学研究所教授 東條有伸 先生

悪性リンパ腫等のCD20抗体、リツキサン等の分子標的薬の作用機序および副作用等についてご教示ください(最近多くの分子標的薬が発売されているので、その作用について説明していただければありがたいです)。(大阪府開業医)

国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的障害研究部長 稲垣真澄 先生

当院では知的障害者の施設等での医療も行っております。平成23年3月11日の震災以来、落ち着きのない行動や意味不明の言動を繰り返すようになったり、急に食欲が落ちたりと、外的ストレスの影響が一部に出ております。また、高齢者におきましては、知的障害に加え、認知機能の低下なども進行しているように思います。認知機能の低下、外的ストレスなどへの対応の中で何か知的障害者に対する注意点などがありましたら、ご教示ください。 ※ 知的障害者の認知機能の低下の把握は少し難しく、また、外的ストレスへの反応も様々で、なかなか内服を増やすのが難しい方もおりました。(宮城県開業医)

聖路加国際病院女性総合診療部医長 山中美智子 先生

妊娠中の薬物投与についてご教示ください。 1. 妊娠中および授乳中の女性に対して風邪症状の治療をする場合の注意について(授乳中の場合、子どもが何カ月あるいは授乳が1日何回程度まで注意が必要か)。 2. 婦人科において抗生剤投与でカンジダが発生しやすい方の場合、どのような薬剤を選択すべきか。(福岡県開業医)

がん研有明病院副院長 瀧澤憲 先生

近年子宮体がんが増加している。子宮体がんは未産婦閉経後に多いため、膣が狭小化し、外来での診察(内診、経膣超音波、細胞診採取など)に難渋することが多い。何かよい方法があればご教示ください。(静岡県開業医)

昭和大学医学教育推進室教授 高木康 先生

成長期の小児の採血検査でLDHやALPが高値を示す。これは成長に伴うことと考えられるが、異常を疑ってアイソザイムを測定するのは正常と比して、どれくらい高値になったときかご教示ください。(愛知県開業医)

東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科准教授 小島博己 先生

中耳ファイバースコープの保険適用と正しい適応疾患についてご教示ください。 中耳ファイバースコープにて鼓膜所見を調べていますが、やたらと減点されます。「滲出性中耳炎」「耳管狭窄症」「急性外耳炎」等、耳内に異常のある診断をつけても削除されます。唯一「中耳炎」または「中耳炎の疑い」だけ認められるようです。(東京都開業医)

東京大学感覚・運動機能医学講座准教授 玉置泰裕 先生

網膜色素変性症の経過、予後、日常生活の留意点、治療(ES細胞治療も含め)についてご教示ください。(宮城県開業医)

名古屋大学老年内科教授 葛谷雅文 先生

筑波大学人間総合科学研究科教授 飯島節 先生

旭神経内科リハビリテーション病院長 旭俊臣 先生

慶應義塾大学神経内科教授 鈴木則宏 先生

バックナンバー記事検索

ドクターサロンのダウンロードにあたっては「ご利用上の注意」を必ずお読みください。

「ドクターサロン」のバックナンバーは、冊子として過去に発行された当時の内容をそのままの形で掲載しており、その内容は最新医療における解釈とは異なっている場合がございますのであらかじめご了承ください。
また、先生方の所属・肩書きも冊子制作時のままとなっております。ご利用にあたりましては、発行年月をご確認ください。

医療関係者向け医療情報 ご利用上の注意

医療用医薬品情報は、医療関係者を対象に、弊社医療用医薬品を適正に使用していただくための情報を提供しています。
一般の方の閲覧はご遠慮頂いていますので、ご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

医療関係者の方