ドクターサロン56巻7月号(06.2012)

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昭和大学臨床感染学教授 二木芳人 先生

マイコプラズマ肺炎について、マイコプラズマ肺炎の確認の方法として適切なのは、まず直接凝集反応によって血清抗体のスクリーニングテストを行い、見当をつけてから補体結合反応により確認することであると思いますが、いかがでしょうか。ご教示ください。(福岡県開業医)

東邦大学総合診療・救急医学教授 瓜田純久 先生

腹直筋(鞘)症候群についてご教示ください。(東邦大学 瓜田純久先生に)(新潟県勤務医)

慶應義塾大学消化器内科教授 齋藤英胤 先生

C型肝炎ウイルスについてご教示ください。 ・感染経路は血液を介してのみと考えてよいか ・母子感染の頻度 ・夫婦間の感染率 ・肝線組化と肝癌発生の相関について ・ALT(40とALT(30では肝線組化の程度は異なるか ・鉄分を控えた食事を勧める意味 ・C型慢性肝炎患者にはどのくらいの運動を許可してよいか ・インターフェロン治療に対する公的な医療費助成制度の概要(岡山県開業医) 40歳女性、C型肝炎キャリアでジュノタイプ2、高ウイルス量、10年前より常にGOT、GPT20以下でヘルシーキャリアと思われる症例です。今後の治療方針について、今しばらくは経過観察のみでよいか、あるいはヘルシーキャリアと思われてもなるべく早い時期にインターフェロン療法をしたほうがよいのか、ご教示ください。(大阪府開業医)

大船中央病院光学診療部長 小林健二 先生

クローン病についてご教示ください。 ・胃十二指腸病変と、小腸大腸病変に生じる内視鏡所見は同一と考えてよいか。 ・消化管粘膜治癒の程度は内視鏡によっていかに判断すべきか。またカプセル内視鏡をどのように組み合わせるべきか。 ・狭窄、瘻孔、癌化、アミロイドーシスの発生をいかに効率よくチェックすべきか。 ・内視鏡的狭窄治療の現状について。またインフリキシマブとの組み合わせ方は。どのような時点で外科治療を考えるべきか。(岡山県開業医)

東京慈恵会医科大学整形外科准教授 斎藤充 先生

骨粗鬆症における骨量測定についてご教示ください。 1.「 骨密度(T-scoreまたはZ-score)を利用する場合は大腿骨頸部での値」とのことですが、それと大腿骨以外の部位との相関(DEXA法)について(頸部でなければならない理由)。 2.超音波による足腫の骨密度では判定できないのでしょうか。 3.FRAXについて、骨密度測定に代わりうる根拠。(京都府開業医)

東京慈恵会医科大学皮膚科准教授 石地尚興 先生

水いぼに対する治療方針は、皮膚科と小児科で大きく異なる印象があります。幼小児を押さえつけても処置すべきか、1年近く様子を見るべきか悩みます。最近のスタンダードな治療方針についてご教示ください。(東京都勤務医)

日本大学泌尿器科主任教授 高橋悟 先生

過活動膀胱における切迫性尿失禁を伴う前立腺肥大症患者の治療法についてご教示ください。また、イミダフェナシンの使用および併用についてもご教示ください。(北海道開業医)

自治医科大学産婦人科学教授 鈴木光明 先生

HPVワクチンの4価ワクチン(ガーダシル)も2011年9月15日より公費で接種可能となりました。1. 従来の2価ワクチン(サーバリックス)より4価ワクチンのほうが子宮癌以外にも外陰部疾患などに有効なので、今後接種する場合はすべて4価ワクチンに切り替わるのでしょうか。2. すでに2価ワクチンを接種している場合は、4価ワクチンに切り替えて継続できないようですが、なぜですか。ご教示ください。(神奈川県開業医) 子宮頸癌予防ワクチンとして9月からガーダシルが、認可されました。サーバリックスがすでにあり、どういう使い方が望ましいのでしょうか。ご教示ください。(宮城県開業医)

こころとからだの元氣プラザ統括所長 及川孝光 先生

東海大学健康管理学教授 高橋英孝 先生

東京都医師会副会長 近藤太郎 先生

中央労働災害防止協会労働衛生調査分析センター健康開発課主任医師 山本健也 先生

労働衛生コンサルタント事務所オークス所長 竹田透 先生

こころとからだの元氣プラザ婦人科部長 大村峯夫 先生

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