ドクターサロン56巻10月号(09.2012)

記事ごとの個別閲覧は下記から行えます

東京女子医科大学呼吸器内科教授 玉置淳 先生

COPDの第一選択に抗コリン薬の吸入薬を用いているが、アドエアなどの吸入ステロイドも効力があるようです。使い分けと、何をメルクマールにすべきかご教示ください。(宮城県開業医)

東京慈恵会医科大学循環器内科准教授 山根禎一 先生

心房細動のカテーテルアブレーションの現状についてご教示ください。(埼玉県勤務医)

順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター糖尿病・内分泌内科教授 小沼富男 先生

ビグアナイド薬は高齢者に禁忌とされています。ビグアナイド類の経口糖尿病薬を内服し、血糖コントロールが良好な患者さんが高齢になった際、このまま治療を継続してよいか否か、ご教示ください。(北海道開業医)

順天堂大学消化器内科准教授 池嶋健一 先生

ウイルス性肝硬変の進行する具合により、低アルブミン血症はよく見られます。BCAA製剤を投与されることはアルブミン血中濃度の上昇に関与しておりますが、BCAA製剤に抵抗性、不応化になる低アルブミン血症も存在すると思われます。上記の治療抵抗性の低アルブミン血症に対して治療方針はどう進めたらいいですか。ご教示ください。(千葉県開業医)

東京慈恵会医科大学神経内科講師 仙石錬平 先生

パーキンソン病の運動症状はわかりますが、非運動症状についてご教示ください。 (東京慈恵会医科大学神経内科 仙石錬平先生に)(東京都開業医)

国家公務員共済組合連合会九段坂病院副院長/心療内科 山岡昌之 先生

過食症の最近の治療についてご教示ください。 (特に自己嘔吐を繰り返す症例について)(新潟県開業医)

虎の門病院消化器外科部長 宇田川晴司 先生

食道外科について以下の点をご教示ください。 1.食道癌に対する外科的切除による手術関連死亡が、他の消化器癌に比して高いことを示すデータの有無。 2.GERD、アカラシアに対する内視鏡手術の現況。 3.食道癌根治術としての内視鏡手術の現況。 4.ステージⅠ食道癌に対する根治的化学放射線療法と外科的根治切除の比較試験のデータの有無。 5.ステージⅡ~Ⅲ食道癌に対する化学療法施行時期は、外科的根治切除の前とあとではどちらが優れているか。(岡山県開業医)

順天堂東京江東高齢者医療センター精神医学教授 井関栄三 先生

認知症の周辺症状(BPSD)、独語、不穏、徘徊、暴力などに対する薬の使い分けについてご教示ください。(新潟県勤務医)

順天堂東京江東高齢者医療センター副院長 黒澤尚 先生

スポーツ外傷(膝)のジャンパー膝、ランナー膝に対する具体的なトレーニング方法などをご教示ください。(宮城県開業医)

東邦大学医療センター大橋病院皮膚科講師 福田英嗣 先生

薬物中毒や薬疹に使用される「リンパ球幼若化試験」(DLST)の信用度(信頼度)についてご教示ください。使用したことのない薬剤が陽性に出たり、PCショックを何度も発症している患者が陰性のこともあり、信頼度に疑問があります。また、リンパ球は最低何個あれば検査可能でしょうか。(北海道勤務医)

埼玉医科大学皮膚科教授 中村晃一郎 先生

自家感作性皮膚炎の病態、治療についてご教示ください。(静岡県開業医)

日本アイ・ビー・エム健康保険組合産業歯科 加藤元 先生

国立長寿医療研究センター研究所長 鈴木隆雄 先生

東京大学医学部附属病院臨床研究支援センター教授(東京大学医学部附属病院検診部部長兼任) 山崎力 先生

三井記念病院総合健診センター所長 山門實 先生

バックナンバー記事検索

ドクターサロンのダウンロードにあたっては「ご利用上の注意」を必ずお読みください。

「ドクターサロン」のバックナンバーは、冊子として過去に発行された当時の内容をそのままの形で掲載しており、その内容は最新医療における解釈とは異なっている場合がございますのであらかじめご了承ください。
また、先生方の所属・肩書きも冊子制作時のままとなっております。ご利用にあたりましては、発行年月をご確認ください。

医療関係者向け医療情報 ご利用上の注意

医療用医薬品情報は、医療関係者を対象に、弊社医療用医薬品を適正に使用していただくための情報を提供しています。
一般の方の閲覧はご遠慮頂いていますので、ご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

医療関係者の方