ドクターサロン57巻3月号(2.2013)

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東京慈恵会医科大学循環器内科診療医長 伊達太郎 先生

心不全に合併する心房細動の治療についてご教示ください。 1.ピルジカイニドの適応の有無 2.抗凝固薬投与は必須と考えてよいか 3.βブロッカー、カルシウム拮抗薬投与における注意点 4.アミオダロンが適応となる症例(岡山県開業医)

東京医科大学腎臓内科教授 中尾俊之 先生

腎臓病についての食事療法が変わってきていると聞きました。特にネフローゼ症候群では高蛋白食より低蛋白食になったそうですが、急性腎炎、慢性腎炎、腎不全時の食事療法についての最新情報をご教示ください。(岡山県開業医)

杏林大学学長 跡見裕 先生

膵頭部のう胞性腫瘤(IPMN分枝型疑い)についてご教示ください。 患者:70歳女性、6〜7年前人間ドックの際、腹部エコーにて膵管拡大とのことで精査。IPMN分枝型疑いにてフォローしている。無症状で経過していたが、2011年5月、急性膵炎を合併し数日の入院で軽快した。のう胞は徐々にサイズ増大傾向にあり、今後いかに対処すべきか。食事は十分注意しており、アルコール飲酒歴はありません。(岡山県開業医)

東京医科歯科大学食道・胃外科教授 河野辰幸 先生

バレット食道について、以下の点をご教示ください。 ・発生母地としてのSCE(specialized columnar epithelium)の意義 ・肥満、ヘリコバクターピロリ感染、p53発現、血圧との関連 ・LSBE(long segment Barrett esophagus)の臨床的意義 ・食道胃接合部癌とバレット食道の差異 ・性別による差異の有無 ・胃体部萎縮との関連 ・食道裂孔ヘルニアとの関連 ・年齢、喫煙歴、飲酒歴、PPI服用歴との関連(岡山県開業医)

帝京大学病理学教授 宇於崎宏 先生

Epstein-Barr Virus(EBV)関連胃がんについて以下の点をご教示ください。 ・EBVによる胃がんの発生機序について ・「EBV関連胃がん」の定義・診断法 ・「EBV関連胃がん」と「ヘリコバクターピロリ陽性胃がん」との差異(岡山県開業医)

東京医科歯科大学薬害監視学講座教授 針谷正祥 先生

関節リウマチ治療の進歩についてご教示ください。(埼玉県勤務医)

藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院小児科教授 宇理須厚雄 先生

小児食物アレルギーの最前線についてご教示ください。(鳥取県開業医)

横浜市立大学名誉教授 池澤善郎 先生

急性汎発性発疹性膿疱症についてご教示ください。薬剤の重大な副作用に中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群に上記疾患が追加されております。(大阪府開業医)

日本医科大学耳鼻咽喉科講師 三枝英人 先生

多系統萎縮症(MSA)の患者さんで、同症進行期に起こりうる声門開大不全に対して 1.気管切開以外にとりうる処置。 2.手術を要する場合はその術式、適応、および専門医への紹介のタイミングについて(なお、現在PEG栄養中です)。(北海道開業医)

慶應義塾大学腎臓・内分泌・代謝内科専任講師 目黒周 先生

国立国際医療研究センター病院糖尿病・代謝・内分泌科長 梶尾裕 先生

東京女子医科大学代謝内科講師 佐中眞由実 先生

慶應義塾大学保健管理センター准教授 広瀬寛 先生

東京大学糖尿病代謝内科准教授 植木浩二郎 先生

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