ドクターサロン57巻5月号(4.2013)

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東京都健康長寿医療センター内科総括部長 荒木厚 先生

高齢糖尿病患者のシックデイ時の対応についてご教示ください。(東京都勤務医)

がん感染症センター都立駒込病院膠原病科医長 瀬戸口京吾 先生

RS3PE Syndromeについてご教示ください。(埼玉県勤務医)

昭和大学医学教育推進室教授 高木康 先生

高ALP血症についてご教示ください。75歳、女性、胃潰瘍(H2ブロッカー、粘膜制御因子増強薬にて治療中)、高血圧症(ARBにて治療中)は安定しております。2年前にALPが800〜1,000V/L(基準値104〜338)と高値です。最近はアイソザイムはALP1,031で、2型:16%、3型:43%、5型:41%です。ほかの血液検査で異常を認めません。画像診断でも、甲状腺、胸部、腹部、骨盤に異常を認めず、自他覚的所見にも異常を認めません。今後の検査についてご教示ください。(秋田県開業医)

国立スポーツ科学センタースポーツ医学研究部副主任 土肥美智子 先生

私は私立高校の校医をしております。内科健診で身長、体重を測定してBMI25以上の人には肥満の注意を行っています。ただ、スポーツを行っている人で(特にアメリカンフットボールや柔道など)BMIが30以上の人が多いのです。このような人に対してはどのようにアドバイスするべきでしょうか。ご教示ください。(大阪府開業医)

杏林大学循環器内科教授 佐藤徹 先生

肺高血圧症治療の現状についてご教示ください。(埼玉県勤務医)

東京慈恵会医科大学消化器・肝臓内科教授 銭谷幹男 先生

肝硬変患者の腹水コントロールについて最近の知見をご教示ください。(北海道開業医)

聖マリアンナ医科大学感染制御部病院教授 竹村弘 先生

溶連菌感染症についてご教示ください。 1.strepテスト陽性でも溶連菌は咽頭常在菌の可能性あり。発熱、咽頭炎、化膿性扁桃炎などの臨床症状がなければ治療は不要、つまり、感染イコール発症ではないのでしょうか。 2.20歳以上の成人はほとんど溶連菌に対する抗体を持っており、家族内発症はまれであり、予防的投与は不要なのでしょうか。(東京都開業医)

内閣府食品安全委員会委員 佐藤洋 先生

メチル水銀を多く含むマグロ類の摂取について、妊娠中および幼児・小児に対する注意点とその他の魚介類との関係をご教示ください。(北海道開業医)

杏林大学皮膚科臨床教授 狩野葉子 先生

薬疹とウイルス性疾患の鑑別方法についてご教示ください。(埼玉県勤務医)

国立成育医療研究センター妊娠と薬情報センター副センター長 渡邉央美 先生

妊娠後期の解熱剤の使用についてご教示ください。妊娠後期にアセトアミノフェン製剤の投与により、胎児に動脈管収縮を起こすことがあると報告されています。(北海道開業医)

自治医科大学附属さいたま医療センター耳鼻咽喉科准教授 吉田尚弘 先生

耳真菌症(難治性)の治療についてご教示ください。耳漏を主訴に受診した方ですが、細菌検査でアスペルギルス陽性であった(何回しても同じ結果)。ファンガード点滴用液やブロー液を点耳したり、短期ジフルカンを内服したりしましたが完治しません。効果的な治療法があれば、ご教示ください。(和歌山県開業医)

東邦大学名誉教授、医療法人社団慈恵会新須磨病院常任学術顧問 芳野原 先生

自治医科大学内分泌代謝科教授 石橋俊 先生

東京慈恵会医科大学柏病院内科学教授 多田紀夫 先生

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