ドクターサロン58巻5月号(4.2014)

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東京慈恵会医科大学消化器・肝臓内科講師 上竹慎一郎 先生

γGTPの上昇についてご教示ください。 1.γGTPが40~60台程度の軽度上昇、HBSAg(-)、HCVA6(-)、アルコール歴なし、太っておらず、TG正常で、エコーで脂肪肝は明らかではない。このような場合、NASHを疑って全員に生検をすすめるべきなのか。 2.アルコールは、缶ビール(350㎖)1本程度の飲酒でも、γGTPが300~400に上昇する方には、やはり禁酒をすすめるべきなのか。(富山県勤務医)

東京大学大学院医学系研究科臨床病態検査医学教授 矢冨裕 先生

本態性血小板血症の患者さんが紹介されてきました。 82歳の女性で、体重が36.5㎏の小柄な人です。すでに、ハイドレア500で治療中です。経過もよく、訴えもなく、WBC 8,400、赤血球426万、Hb 13.7、血小板41.8万、GOT 23、GPT 15、γ-GTP 19、クレアチニン0.65、UA 7.5、HbA1c5.2%と他には異常はありませんでした。私は、ハイドレアの使用経験がありません。どのようなことに注意し、ハイドレアの用量調節をどのようにするのがよいのかご教示ください。(匿名)

獨協医科大学越谷病院神経内科教授 宮本智之 先生

こむら返りについてご教示ください。(北海道開業医)

国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長 大野裕 先生

不安障害についてご教示ください。(東京都勤務医)

神奈川県立こども医療センター皮膚科部長 馬場直子 先生

食物アレルギーは小児では多く、成人では少ないといわれていますが、最近成人にも増えつつあります。成人には、即時型と遅発型がありますが 1.発症の原因やきっかけ 2.アレルギー食物の種類増加の予防法 3.症状の種類とその治療法(対症療法) 4.小児のように自然治癒はありうるか(その頻度)についてご教示ください。(東京都勤務医)

東京医科大学皮膚科主任教授 坪井良治 先生

脱毛症について、男女別に漢方治療も含めてご教示ください。(北海道開業医)

防衛医科大学校泌尿器科講師 堀口明男 先生

尿道狭窄症の尿道再建術についてご教示ください。(東京都勤務医)

東邦大学大森病院リプロダクションセンター長 永尾光一 先生

ペロニー病について、原因、治療法などご教示ください。(宮城県開業医)

埼玉医科大学国際医療センター乳腺腫瘍科教授 佐伯俊昭 先生

乳がん治療の最新の流れについてご教示ください。(東京都勤務医)

相模原病院臨床研究センター部長 海老澤元宏 先生

乳幼児のぜんそく患者に、テオドールを使用してよいかご教示ください。(北海道開業医)

順天堂大学小児外科准教授 古賀寛之 先生

乳幼児の停留精巣についてご教示ください。 1.乳児における診察のコツ(ことに健診時において) 2.指導方針(治療とそのタイミング) 3.放置した場合の予後(埼玉県開業医)

日本大学医学部教授・日本大学医学部総合健診センター所長 久代登志男 先生

国立循環器病研究センター高血圧・腎臓科部長 河野雄平 先生

慶應義塾大学保健管理センター所長 河邊博史 先生

獨協医科大学循環器腎臓内科主任教授 石光俊彦 先生

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