ドクターサロン58巻12月号(11.2014)

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埼玉医科大学呼吸器内科教授 金澤實 先生

成人の肺炎球菌ワクチンのニューモバックスNPの定期接種が決まったとの話が出ています。これ自体はよいことで、5年後の再接種もよいことで、10年間の肺炎球菌への抗体強化が可能となりますが、それ以後の3回目の接種後の効果が十分検証されておらず、その後はどのように3回目の接種を考えるべきなのかわかりません。例えば、65歳より予防接種をすると、75歳以上の方の肺炎球菌への免疫強化はどのようにしたらよいのでしょうか。ご教示ください。(岡山県開業医)

昭和大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー内科学部門教授 相良博典 先生

喘息治療薬についてご教示ください。 最近の喘息の治療は、ICS/LABAの合剤の吸入がメインとなっています。相次いでフルティフォーム、レルベアといった新製品も発表されていますが、各製剤の特徴および使い分け、違いについてご教示ください。(兵庫県開業医)

国際医療福祉大学消化器内科教授 佐藤貴一 先生

ピロリ菌の三次除菌についてご教示ください。 一次除菌で失敗しても二次でだいたい成功していますが、まれに二次除菌も失敗のケースがあります。三次除菌の薬剤についてご教示ください。(山梨県勤務医)

東京大学腎臓・内分泌内科教授 南学正臣 先生

慢性腎臓病においてアシドーシスの補正も腎機能進展抑制に有効とCKDガイド2013に記載がありますが、実地開業医のCKD患者さんへの代謝性のアシドーシスの診断方法と加療方法についてご教示ください。また、専門医の少ない地域での高齢CKDG4~G3bを想定した場合、どのように薬物療法を開始し、経過をみるのがよいのかもご教示ください。(京都府開業医)

東京女子医科大学消化器外科助教 山本伸 先生

径10㎝以上の巨大脾囊胞の治療法についてご教示ください。 特に、囊胞内の腫瘍マーカー(CEA、CA125)が高値であった場合、脾囊胞でよいでしょうか。 脾臓摘出感染症は、成人の場合、肺炎球菌ワクチン、Hibワクチンなどのワクチンでどの程度予防できるのでしょうか。(兵庫県勤務医)

東海大学小児科教授 望月博之 先生

小児アレルギー疾患におけるロイコトリエン受容体拮抗薬の適応と使用方法の現状と今後の見通しについてご教示ください。(埼玉県開業医)

群馬大学精神医学教室教授 福田正人 先生

国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所室長 松本俊彦 先生

東京大学医学部精神医学特任講師 近藤伸介 先生

聖路加国際病院精神腫瘍科部長 保坂隆 先生

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