ドクターサロン59巻6月号(5.2015)

記事ごとの個別閲覧は下記から行えます

東邦大学医療センター大橋病院循環器内科教授 杉薫 先生

心房細動の治療法のうち、高齢者は何歳までその治療をしなければならないのでしょうか。90歳を超えてもワルファリン治療をしてPT、INRを測定しているPtがいますが、必要はあるのかもご教示ください。(熊本県開業医)

国立感染症研究所ウイルス第一部長 西條政幸 先生

アフリカでエボラ出血熱がアウトブレークしましたがワクチンはできないのでしょうか。ご教示ください。(岡山県開業医)

東海大学八王子病院神経内科教授 北川泰久 先生

抗血小板薬のシロスタゾールがアルツハイマー型認知症に有効という知見があるようです。シロスタゾールによるアルツハイマー型認知症の発症および進行の予防などについてご教示ください。(栃木県勤務医)

東京女子医科大学附属遺伝子医療センター講師 松尾真理 先生

精神発達遅滞のある16歳女児の染色体検査を行ったところ、「46, XY, add(9)(p24)」(付加部分の由来不明)との結果でした。 この染色体異常の結果は、どのように判断したらよいでしょうか。また、保護者にはどのように説明すればよいでしょうか。ご教示ください。(岡山県開業医)

認定NPO法人日本胃がん予知・診断・治療研究機構理事長 三木一正 先生

胃がんリスクの判定が全国的に行われつつあります。 胃がんリスク判定、いわゆるABC検診でA判定(ピロリ菌陰性、ペプシノゲン陰性)が出た場合ですが、偽陰性を考慮してA判定の中でも精査が必要な方をピックアップする基準をご教示ください。(兵庫県開業医)

東京逓信病院皮膚科部長 江藤隆史 先生

外用薬の使用部位における吸収率の違いについて、皮膚は場所により厚さが違うため、外用薬の吸収率に差が出ると思われます。その吸収率はどのようになっているのかご教示ください。(愛知県開業医)

東京女子医科大学泌尿器科助教 小内友紀子 先生

夜間多尿(排尿日誌より)の症例で、軽度の浮腫も合併している場合、うっ血性心不全の初級症状の診断に用いられているBNP測定は有用でしょうか。ご教示ください。(埼玉県開業医)

横浜市立大学附属市民総合医療センター総合周産期母子医療センター講師 青木茂 先生

妊婦の腟分泌物細菌検査をすると、少数ではあるがメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が検出されることがあります。再検査しても腟分泌物MRSA陽性の場合、経腟分娩の際に何か気をつけることはあるでしょうか。あるいは、通常の経腟分娩と区別する必要はないのでしょうか、ご教示ください。(静岡県開業医)

公立大学法人 福島県立医科大学会津医療センター整形外科・脊椎外科学講座教授 白土修 先生

杏林大学整形外科教授 市村正一 先生

福島県立医科大学整形外科教授 矢吹省司 先生

国際医療福祉大学教授/山王病院整形外科部長 中村俊康 先生

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