ドクターサロン59巻7月号(6.2015)

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東京慈恵会医科大学循環器内科教授 山根禎一 先生

最近、開業医でも心房細動(Af)を診る機会が多く、その経過をみていると、発病後開始した治療を続けたままでよいのか苦慮するケースがあります。 1. 診断後、リスク評価(CHADsスコア)に基づき速やかに抗凝固治療を開始すべきか、あるいは何日間か洞調律化のための内服治療をすべきか。 2. 胸部不快感、動悸で受診され、Afと診断後、リスク評価に基づき、抗凝固治療を開始するも、約1カ月程度で洞調律に戻り、その後はそれを維持している場合、抗凝固治療を中止できるのか。中止する場合、洞調律がどれくらい続けば中止できるのか、目安があればご教示ください。 3. 慢性化したAfに洞調律化の治療(塩酸ピルシカイニド継続内服)は必要か。<山口県勤務医>

榊原記念病院循環器内科 鈴木誠 先生

新規経口抗凝固薬(NoAC)の特徴と疾患別の使い分けをご教示ください。<北海道開業医>

日本大学血液膠原病内科准教授 原岡ひとみ 先生

1.関節リウマチ(RA)と心疾患について心機能の低下(拡張能、収縮能)にRAが関与しているのでしょうか。 2.IL-6と心疾患についてIL-6のサイトカインと心機能や心疾患との関係はありますか。<鹿児島県開業医>

慶應義塾大学腎臓内分泌代謝内科専任講師 入江潤一郎 先生

腸内細菌とメタボリックシンドロームについてご教示ください。<埼玉県勤務医>

東京大学医学部附属病院老年病科教授 秋下雅弘 先生

男性更年期症候群(LOH症候群)、糖尿病、薬剤性などにおける血中遊離テストステロン値減少の病態、診断、治療、予後について、文献も併せて、ご教示ください。<青森県開業医>

筑波大学臨床医学系精神医学教授 朝田隆 先生

糖尿病とアルツハイマーが関連する理由、血糖を下げることで防止できるのか、などについてご教示ください。<東京都勤務医>

東京慈恵会医科大学精神医学講座准教授 小曽根基裕 先生

高齢者の睡眠障害の対策、治療についてご教示ください。<埼玉県開業医>

山梨大学眼科教授 飯島裕幸 先生

網膜動脈分枝閉塞症および網膜静脈分枝閉塞症についてご教示ください。 眼科より上記疾患患者の動脈硬化精査依頼を受けることがあります。脳、心臓、下肢などに虚血性による徴候が認められない場合は、どの程度の精査が望ましいのか。血液検査のみでよいのでしょうか。<大阪府開業医>

日本大学泌尿器科学系主任教授 高橋悟 先生

β3アドレナリン受容体刺激薬についてご教示ください。 過活動膀胱の治療で、従来の抗コリン薬に加え上記の薬も使用されるようです。<大阪府開業医>

鶴田病院泌尿器科部長 川畑幸嗣 先生

がんの温熱療法についてご教示ください。<埼玉県勤務医>

東海大学耳鼻咽喉科准教授 濱田昌史 先生

特発性顔面神経麻痺の初期治療についてご教示ください。<新潟県開業医>

静岡赤十字病院第二整形外科部長 野々宮廣章 先生

東邦大学医学部整形外科教授 池上博泰 先生

順天堂大学整形外科教授 金子和夫 先生

東京大学整形外科特任講師 武冨修治 先生

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