ドクターサロン59巻8月号(7.2015)

記事ごとの個別閲覧は下記から行えます

川崎市立多摩病院総合診療内科部長 國島広之 先生

成人の溶連菌感染の診断についてご教示ください。 日常診療において、成人で咽頭痛、扁桃に膿栓、高熱を認める場合があります。 1.成人における溶連菌感染の頻度。 2.感染の迅速診断キットの有用性。 3.成人においても治療はペニシリンの10日間服用が基本処方でしょうか。 4.センタースコアは、成人にも適応できますか。(新潟県開業医)

東京女子医科大学神経精神科准教授 西村勝治 先生

ステロイド精神病についてご教示ください。 また、ステロイドの副作用として認知機能障害が出ることがあるのでしょうか。(宮城県開業医)

東京女子医科大学東洋医学研究所教授 伊藤隆 先生

近年、漢方は様々な病態に対して広く臨床に応用されていますが、東洋医学の流派理論により、同一病態でも異なる処方で対応が分かれます。漢方理論の融合、流派間の協調など、今後の方向性についてご教示ください。(千葉県開業医)

順天堂大学放射線治療学教授 笹井啓資 先生

放射線障害についてご教示ください。 単純X線などで放射線障害を気にされる方(特に小児の親)がいますが、障害が発生するのは何枚くらい撮る場合でしょうか。同様にCT、透視あるいはポータブルX線やCアームではどうでしょうか。(愛知県開業医)

九段坂病院皮膚科部長 谷口裕子 先生

蜂刺されの治療について状態別にご教示ください。(北海道開業医)

順天堂大学特任教授 比留間政太郎 先生

手白癬についてご教示ください。 先日、手のかゆみと落屑を訴えられ来院されました。 白癬菌は手掌に病変を作ることは少ないと以前に聞いたことがあり、ほかの接触性皮膚炎と考え加療しましたが、よくならず皮膚科の先生に紹介したところ、手白癬と診断されました。 手白癬は結構多いものなのでしょうか。特徴的な症状、症候がありましたらご教示ください。(岡山県開業医)

獨協医科大学医学部小児科学准教授 吉原重美 先生

当地では、現在小児のマイコプラズマ肺炎の小流行が認められています。以下の点についてご教示ください。 1.咽頭ぬぐい液での診断の精度。 2.罹患後、何年程度、抗体を保持して再罹患しないのか。 3. マクロライド耐性菌が増加しているが、12歳以下ではクラリシッド15㎎/㎏/日の投与を第一選択としているが、ほかに選択すべき薬剤はあるか。(岡山県開業医)

慶應義塾大学整形外科講師 須田康文 先生

がん研有明病院整形外科部長 松本誠一 先生

川崎市立多摩病院整形外科部長 松下和彦 先生

東京医科歯科大学再生医療研究センター教授 関矢一郎 先生

とちぎリハビリテーションセンター所長 星野雄一 先生

慶應義塾大学整形外科教授 松本守雄 先生

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