ドクターサロン62巻07月号(06.2018)

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東京女子医科大学呼吸器内科禁煙外来医 阿部眞弓 先生

最近の禁煙外来のトピックスについてご教示ください。(兵庫県勤務医)

日本医科大学武蔵小杉病院循環器内科教授 佐藤直樹 先生

76歳男性の慢性心不全に対してスピロノラクトン25㎎ 1錠を6年間投与していたところ、陰部萎縮、女性化乳房の副作用が出現してきました。これらの症状に対する対処法をご教示ください。(愛知県開業医)

日本医科大学消化器内科学特任教授・内視鏡センター長 貝瀬満 先生

胃毛細血管拡張出血についてご教示ください。81歳男性で経皮的冠動脈形成術および発作性心房細動のため、2種類の抗血小板薬、1種類の抗凝固薬を処方中。タール便出現のため、検査され、上記診断にて内視鏡下胃粘膜結紮術を施行されました。(大阪府開業医)

武蔵野赤十字病院消化器科部長 黒崎雅之 先生

C型肝炎の再感染についてご教示ください。HBs抗体は中和抗体なので、陽性化すれば異なるタイプのHBVに重複感染することはごくまれですが、HCV抗体は感染抗体であり防衛力がないため、異なるジェノタイプの重複感染がかなりの頻度で存在します。また、当然HCVの予防接種は今のところ作製できません。 1.透析施設などハイリスクの集団でHCVの重複感染がたびたび起こっているのではないか。 2.仮にHCV抗ウイルス治療成功例(HCV抗体陽性例)が輸血を受けた場合に、HCV輸血後、肝炎スクリーニング検査は認められるのか。 3.透析施設でHCV抗体陽性例を集中させることは意味があるのか。(栃木県勤務医)

横浜市立大学肝胆膵消化器病学主任教授 中島淳 先生

便秘の新しい治療についてご教示ください。(埼玉県勤務医)

順天堂大学腎臓内科教授 鈴木祐介 先生

慢性腎臓病(CKD)の治療法についてご教示ください。特に治療として重炭酸ナトリウムの投与についてご教示ください。(茨城県開業医)

日本大学小児科学系小児科学分野専任講師 石毛美夏 先生

成人のフェニルケトン尿症に対する治療(食事指導)や定期的なフォローについてご教示ください。(富山県開業医)

総合病院国保旭中央病院総合診療内科部長 塩尻俊明 先生

高齢者のめまい・ふらつきについてご教示ください。(埼玉県勤務医)

東京医科歯科大学大学院発生発達病態学教授 森尾友宏 先生

自己炎症性疾患についてご教示ください。 1.自己免疫性疾患との違い(機序の違いについて) 2.自己炎症性疾患に対するコルヒチンの薬理効果とは(鹿児島県開業医)

帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科教授 児玉浩子 先生

長期臨床者などで亜鉛が低値を示す機会があります。亜鉛欠乏症の症状ならびに治療法についてご教示ください。(兵庫県開業医)

東京慈恵会医科大学葛飾医療センター小児科診療部長 齋藤義弘 先生

小児領域で用いる迅速検査に関して、それぞれの疾患において、発症からの時間経過に伴う陽性率の変化、および感度・特異度をご教示ください。(静岡県開業医)

日本医科大学リウマチ膠原病内科教授 桑名正隆 先生

東京医科歯科大学膠原病・リウマチ内科学分野教授 上阪等 先生

慶應義塾大学リウマチ・膠原病内科専任講師 鈴木勝也 先生

東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター特任教授 針谷正祥 先生

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