ドクターサロン63巻04月号(3.2019)

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東京慈恵会医科大学呼吸器内科非常勤講師 村松弘康 先生

最近電子タバコが普及してきましたが、従来のタバコに比べて有害性が低いのでしょうか。従来のタバコから電子タバコへの変更は推奨できますか。(埼玉県勤務医)

筑波大学内分泌代謝・糖尿病内科准教授 矢作直也 先生

肥満には、内臓脂肪型(リンゴ型)と皮下脂肪型(洋ナシ型)があり、メタボリック症候群は内臓肥満に関係が深いといわれています。そこで、
1.内臓脂肪型と皮下脂肪型で、沈着する脂肪の質が異なるのか
2.通常の皮下ではなく、内臓に沈着しやすくなるメカニズム以上についてご教示ください。(奈良県開業医)

埼玉医科大学血液内科准教授 脇本直樹 先生

貧血についてご教示ください。
1.大球性貧血で葉酸値およびビタミンB12が正常の場合、どんな疾患を鑑別すべきでしょうか。
2.甲状腺疾患で貧血が起きるメカニズムについて。(兵庫県開業医)

東京女子医科大学高血圧・内分泌内科主任教授 市原淳弘 先生

妊娠希望の若年女性の高血圧治療についてご教示ください。αブロッカーを中心とした降圧剤では降圧が不十分な場合があり、対応に苦慮することがあります。(兵庫県開業医)

国立感染症研究所感染症疫学センター主任研究官 神谷元 先生

最近話題の輸入感染症としての麻疹についてご教示ください。
1.疫学的な事項。
2.臨床症状に特徴があるか。
3.予防接種について、施行すべき対象、施行すべきタイミングと方法、使用するワクチン(MRワクチンを用いてもよいか)。(埼玉県開業医)

順天堂大学東京江東高齢者医療センター麻酔科・ペインクリニック科教授 山口敬介 先生

人によって寒暖の感じ方は異なりますが、極端に寒いと訴えられ、実際に手足が冷えている方がいます。86歳、認知症もなく、やや血圧が高い程度です。冷えが一番の悩みで、夜も眠れず、初夏でも湯たんぽを使用されています。どのように対応したらよいでしょうか、ご教示ください。(三重県開業医)

東京医科歯科大学眼科学分野教授 大野京子 先生

7歳女児、家族歴、成育歴に問題なく、既往にも特別な疾患はありません。学校検眼で昨年は左右1.0の視力でしたが、今年は左右0.3と低下しました。近院(眼科)では特に問題なしとのことでした。日常不自由は感じていないとのことです。
1.どんな事態が考えられるでしょうか。
2.どんな検査を行うべきでしょうか。
3.対策はどうすればよいでしょうか。ご教示ください。(埼玉県開業医)
学童期の近視の進行予防、回復、治療薬についてご教示ください。9歳女児。アレルギー性鼻炎で、時折抗ヒスタミン内服薬で対応しています。今回、眼のかゆみが出現して、眼科を受診時に両眼の視力に差があると言われ、放置すると真性の近視になるため、散瞳点眼液を眠前に使用するよう指示されました。しかし、点眼により両眼瞼の腫れや眼脂が出現したため、抗アレルギー点眼液併用で継続するよう指示されました。(大阪府開業医)

慶應義塾大学名誉教授 小川聡 先生

北海道大学循環病態内科学教室教授 安斉俊久 先生

東京女子医科大学循環器内科准教授 志賀剛 先生

榊原記念病院院長 磯部光章 先生

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