ドクターサロン63巻10月号(9.2019)

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東京慈恵会医科大学循環器内科准教授 川井真 先生

ワーファリンを血栓症の予防に処方する場合、PT-INRを指標にしてワーファリンの用量調整をしますが、納豆、青汁、クロレラなど禁忌食品はいっさい食べず、今までと同様の食品を摂取しており、併用薬(他院を含めて)もなく、全く変更していないのに、PT-INRが大きく変動する症例(例えば前月が2.1だったのが今月は3.6など)があります。この場合、PT-INRが変動する要因は何が考えられるのでしょうか。(新潟県開業医)

東邦大学循環器内科教授 池田隆徳 先生

健診の心電図において「平低T波、要精査」のコメントを時々見かけますが、プライマリ医としてどの程度まで精査を進めればよいでしょうか。(新潟県開業医)

東邦大学医療センター佐倉病院糖尿病・内分泌・代謝センター准教授 齋木厚人 先生

高度肥満に対する国内外の最近の治療についてご教示ください。(兵庫県開業医)

自治医科大学地域医療学センター教授 亀崎豊実 先生

自己免疫性溶血性貧血(AIHA)についてご教示ください。骨髄赤芽球造血能の指標として、末梢血中の網赤血球の増減が挙げられています。AIHAでは赤血球膜表面抗原に対して自己抗体が産生され、血管内溶血や脾マクロファージの破壊貪食を受け、溶血性貧血が生じます。一般にAIHAでは、骨髄赤芽球造血の亢進を反映して網赤血球は増加しますが、網赤血球が自己抗体による破壊により減少しない理由(あるいは成熟赤血球と比べて破壊の程度が少ない理由)をご教示ください。(兵庫県勤務医)

筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長 柳沢正史 先生

睡眠制御機構についてご教示ください。(東京都勤務医)

北里大学北里研究所病院婦人科副部長 石谷健 先生

更年期障害におけるメカニズムと治療法について最近の知見をご教示ください。(東京都勤務医)

順天堂大学浦安病院小児科教授 大日方薫 先生

百日咳の診断法についてご教示ください。症状が改善されると来院されないことが多いので、シングル血清にて以前に予防接種を受けているケースの診断について教えてください。また、予防接種による影響は、何年くらいあると考えたらよいでしょうか。(東京都勤務医)

順天堂大学大学院医学研究科泌尿器外科学教授 堀江重郎 先生

弘前大学大学院医学研究科泌尿器科学講座教授 大山力 先生

名古屋市立大学大学院医学研究科臨床薬剤学教授・薬剤部長 木村和哲 先生

誠和会牟田病院病院長 柳瀬敏彦 先生

順天堂大学浦安病院泌尿器科教授 辻村晃 先生

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