ドクターサロン65巻2月号(1.2021)

記事ごとの個別閲覧は下記から行えます

獨協医科大学埼玉医療センター糖尿病内分泌・血液内科主任教授 橋本貢士 先生

学童および思春期の青年の甲状腺部位の腫脹についてご教示ください。
1.考慮すべき疾患とその主な症状
2.診断の進め方
3.治療の方針(埼玉県開業医)

神奈川県立精神医療センター依存症診療科 西村康平 先生

ネット依存症についてご教示ください。
・やめさせる方法
・不登校になったら
・治療法(千葉県開業医)

国立医薬品食品衛生研究所 客員研究員 小野寺博志 先生

看護師が注射の準備(エア抜き)をしていて、インフルエンザワクチンの薬液が目に入った場合、洗い流すだけでよいでしょうか。ほかのワクチンで目に入った場合、気をつける種類(眼科を受診する)はありますでしょうか。(新潟県開業医)

河野慶三産業医事務所 河野慶三 先生

一般に、産業医が職場の医務室を診療所登録して、職員の慢性疾患の診療をすることはやめたほうがよいとされています。しかし、例えば健診で高血圧が発見されても、多忙などの理由でかかりつけ医を受診しない人が多数います。また、中途で受診を中断する人も多数います。そこで、産業医が医務室で処方薬を開始する、あるいはかかりつけ医の処方薬を引き続き継続することにより治療率を改善できると考えられますが、産業医による職場での診療の問題点につきご教示ください(かぜ薬や降圧剤などの投与、職場での産業医によるインフルエンザワクチン接種についても触れていただけますと助かります)。(東京都勤務医)

神奈川歯科大学附属病院認知症・高齢者総合内科教授 眞鍋雄太 先生

レビー小体型認知症の治療、予後についてご教示ください。高齢者が増えており、ご家族からレビー小体型認知症と思われる話をお聞きすることが多くなりました。特効薬がないことは承知していますが、せめて進行を遅らせる治療はないのでしょうか。(埼玉県開業医)

慶友整形外科病院骨関節疾患センター長 岩本潤 先生

骨粗しょう症予防についてご教示ください。骨は重力に逆らって体を支えるためにあると思います。加齢とともに生活制限のため、骨がもろくなるのではないかと思います。そこで、例えば1kgの重さのリュックを背負って生活すると体重1kg増加分を支える骨ができるのでしょうか。できるとすれば、どれくらいの期間がかかるのでしょうか。骨を鍛えるのに、今は、イスに座っての足踏みを患者さんに指導していますが、骨が強くなるスピードを説明する知識がありません。(和歌山県開業医)

慶應義塾大学皮膚科特任助教 平井郁子 先生

乳房外パジェット病についてご教示ください。(宮城県開業医)

国立療養所多磨全生園園長 石井則久 先生

ハンセン病についてご教示ください。
1.診断方法(鑑別も含めて)
2.最近の治療(薬剤など)
3.経過、薬剤の継続などの判定(岡山県開業医)

東京医科歯科大学健康推進歯学分野助教 財津崇 先生

口臭に対する最近の診断、治療、予防法などについてご教示ください。(東京都勤務医)

東京大学医学部附属病院小児外科講師 鈴木完 先生

昭和大学小児科教授 今井孝成 先生

東京大学医学部附属病院リハビリテーション科准教授 篠田裕介 先生

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