ドクターサロン
ドクターサロン65巻8月号(7.2021)
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CKDが最近増えてきています。その診断には尿蛋白とGFRが使われています。腎臓がんや腎臓移植で腎臓を摘出し片腎になった方は、生活習慣病がなくてもある程度血清クレアチニン値が高値です。この場合はどうなるのでしょうか。(京都府開業医)
閉鎖孔ヘルニアの診断と治療についてご教示ください。(福岡県開業医)
反応性関節炎(ライター症候群)についてご教示ください。(宮城県開業医)
骨粗鬆症の治療薬として、分子標的治療薬の注射等が用いられていますが、各薬剤の特長、使用上の診療、中止後の後療法、併用等についてご教示ください。(愛媛県開業医)
特発性の慢性蕁麻疹では、ストレスなどが誘因になっていることを患者さんが自覚していることがあります。ガイドラインでも抗ヒスタミン薬で効果不十分な場合には、抗不安薬を追加してもよいとあります。難治性の慢性蕁麻疹の患者さんに対して、強い不安、ストレスを感じている場合に、専門医以外でも使用しやすい抗不安薬はあるでしょうか。ご教示ください。(愛知県開業医)
小児の遷延性咳嗽、慢性咳嗽についてご教示ください。
1.原因、頻度
2.原因検索の検査法
3.原因疾患に対する治療法
(広島県開業医)
アモキシシリンの使用法についてご教示ください。ペニシリン系抗菌薬のアモキシシリンは、時間依存性の抗菌薬とされて一定の血中濃度を維持する目的で3~4分割投与がよいとされてきました。小児の肺炎にあってWHOの勧告では、「HIV非感染児ならば、高用量の経口アモキシシリンを(250㎎錠を用い)溶解し、2分割投与する」とあるようです。この方法で3日間治療と5日間治療とで肺炎の加療に差がなかったと報告されています(NESM Vo1383.No1)。
1.日本での現状について。
2.時間依存性、濃度依存性とは、薬を高用量とすれば、肺炎など絶対対応ケースにおいては、関係ない・同じということでしょうか。
(京都府開業医)
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