ドクターサロン66巻5月号(4.2022)

記事ごとの個別閲覧は下記から行えます

東京慈恵会医科大学教授/附属病院患者・支援医療連携センター長 石川智久 先生

健康診断における肝機能障害は頻度の高い異常所見ですが、精査の必要性の判断などについてご教示ください。(埼玉県勤務医)

自治医科大学循環器内科教授 星出聡 先生

家庭で血圧を測定する際は安静にしてからの測定をすすめていますが、深呼吸はするべきでしょうか。深呼吸で血圧が下がった場合は高血圧とみなさないのでしょうか。また、深呼吸で血圧が下がるのが事実とすれば、どのような機序なのかご教示ください。(大阪府開業医)

国際医療福祉大学成田病院血液内科准教授 渡部玲子 先生

原発性マクログロブリン血症についてご教示ください。53歳の男性。約半年前の職域健診で貧血を指摘されました。当方での検血にM蛋白を伴うIgMの上昇(1,847㎎/dL)、IgAおよびIgGの低下(それぞれ45㎎/dL、700㎎/dL)を認め、免疫電気泳動ではIgM-K型M蛋白を検出しました。多発性骨髄腫も危惧し基幹病院の血液内科を紹介、受診し、上記疾患と診断されましたが、症状に乏しいため経過観察の方針となりました。(大阪府開業医)

国立病院機構相模原病院臨床研究センター長 海老澤元宏 先生

アナフィラキシーショックの対応についてご教示ください。
①アドレナリンの用量、回数。エピペンなら衣服の上からでも可能ですが、ボスミンの場合は上腕の筋注でもいいのでしょうか。
②抗ヒスタミン薬、ステロイドの使い方。
③β-ブロッカー服用時のグルカゴンの使い方。
(東京都開業医)

慶應義塾大学神経内科教授 中原仁 先生

多発性硬化症の診断と治療についてご教示ください。(千葉県勤務医)

福岡大学皮膚科教授 今福信一 先生

帯状疱疹予防目的に接種できるワクチンの特徴と有効性および副反応についてご教示ください。また、今後新たに国内導入されるものはあるのでしょうか。(愛知県開業医)

獨協医科大学排泄機能センター主任教授 山西友典 先生

BPH治療薬を服用している患者さんが多くポリファーマシーが気になります。耳鼻科領域で処方する際の留意点をご教示ください。(埼玉県開業医)

杏林大学小児外科講師 渡邉佳子 先生

便秘を訴える小児が増えたようです。乳児、幼児、学童の各年齢層における非器質性の慢性便秘の生活指導と薬物療法についてご教示ください。(埼玉県開業医)

日本ワクチン学会理事長 岡田賢司 先生

小児の予防接種についてご教示ください。
①接種部位について1歳未満では、上腕より大腿部での接種が勧められていますが、複数同時接種はしないほうがよいでしょうか。
②接種方法について4種混合ワクチンは添付文書では皮下接種と記載されていますが、筋肉注射をしてはいけないのでしょうか。筋肉注射、または皮下注射のどちらか決まっているのはどのワクチンですか。
③接種間隔について15歳以上で生ワクチンの2回目の接種を希望される場合、接種の必要性、接種時期と上限年齢はありますか。
(神奈川県開業医)

千葉大学消化器内科教授 加藤直也 先生

山口県立総合医療センター血液内科診療部長 高橋徹 先生

千葉大学真菌医学研究センター臨床感染症分野准教授 渡辺哲 先生

自治医科大学感染免疫学講座准教授 笹原鉄平 先生

国立国際医療研究センター病院国際感染症センターセンター長 大曲貴夫 先生

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