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ディスカバリーパートナーズインターナショナルインク(DPI社)との探索研究委託契約について

2003年9月 3日

杏林製薬株式会社(社長 荻原郁夫)は、この度、リード探索およびリード最適化に関する受託研究機関であるディスカバリー パートナーズ インターナショナル インク(社長・COO Taylor Crouch)と創薬シーズの探索における委託研究契約を締結いたしました。

同契約に基づき、DPI 社はアレルギー領域における医薬品候補化合物を探索するスクリーニング系の確立を行うとともに、DPI 社が保有する大量の化合物ライブラリーから候補化合物をスクリーニング検出し、杏林製薬(株)に提供します。杏林製薬(株)は提供された候補化合物から開発化合物を選択しリード最適化研究を行うことで、効率的な創薬を目指します。なお、候補化合物に関する工業所有権および商業化の全世界における独占的実施権は、杏林製薬に帰属いたします。

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。

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