新しい挑戦が自分を奮い立たせ、また明日の活力になります

竹野 陽祐

関越支店 宇都宮営業所

2006年入社 工学部 物質化学科

現在取り組んでいる職務について

大学病院をはじめ地域基幹病院を5軒担当しています。如何に情報システムが発達しても、営業の基本はface to faceでの面談です。より多くの医師に効率的に面会し、絶えず変化を続ける医療現場において最新情報と医学的根拠に基づく処方提案、自社製品の普及がMRに課せられた使命です。加えて病院専任MRとして大学病院において診療科ごとにキョーリン製薬独自の研究会や講演会を媒体に治療に難渋、苦慮する疾患に関して医師に情報交換の機会を演出、提供することも求められます。また、チームリーダーとして年齢、思考、感情、行動パターンの異なるメンバーを如何に牽引し、仲間が最高のパフォーマンスを発揮出来る環境をどうやって作るかも日々の課題です。

MR職の仕事のやりがい、よかったと思う点

薬のスペシャリストとして医師と同じフィールドに立ち、医療の一翼を担っているという実感と成功へのルートは無限なので新規研究会立ち上げや面談時の工夫など大なり小なり仕事に自分らしさ、カラーを反映させることが出来る。そして自らが歩んだ軌跡を残せるところにMRとしてのやりがいを感じます。私は入社4年目で開業医担当から病院専任MRへ、5年目から大学病院担当、チームリーダーとしての役割を頂きました。このように新たな舞台に上がった時、胸躍り、ゾクゾクしたのを覚えています。自分に出来るかと不安もありますが、新しい挑戦が自分を奮い立たせ、また明日の活力になります。まだまだ新しいフィールド(活躍の場)が待っています。

キョーリン製薬のMRの特長

仕事を一人で完結することなく、仲間と共有出来る。これがキョーリン製薬のチーム制の強みだと感じています。成功した喜びは仲間の数だけ何倍にもなり、失敗は皆でカバー出来る。野球やサッカーなどチームスポーツで例えられますが、個々の能力を理解し、互いに高め合うことで強敵を打ち破ることが出来る。私たちキョーリン社員も同様です。for the teamの名のもとにメンバーシップを果たし、一人では達成困難な仕事でさえ、仲間の良いところを引き出し、チームで取り組むことで完遂することが出来る。そこで得られる経験、ノウハウの伝承は同世代の他社MRとは比べものになりません。そして、そのアドバンテージを武器にさらに大きな仕事が出来る事がキョーリンMRの魅力の1つだと感じています。

ひとことQ&A

学生時代に熱中したこと
サークル活動(フットサル、サッカー、スノーボード、旅行‐北海道から沖縄まで‐) アルバイト(家庭教師等)
嬉しかった事
医師と共同運営する研究会で、「君とで良かった。他のメーカーだとここまで出来なかったよ」と言ってもらえたことです(信頼を勝ち取り、その期待に応えられたこと)
失敗エピソード
講演会での参加医師の数が少なく、期待していた程の成果が得られなかった
その失敗をどう乗り越えたか
常に完璧に近い成果をあげるためには、事前準備、招聘活動、スケジュール調整など「準備」にやりすぎということはない
入社当時の自分自身を振り返ると
より多くの成功体験を経験する。真っ白な状態で入社してくるので仕事の良し悪しも分からないが、誰よりも多く「やってみる」を心がけていた。失敗もあったが成功体験が今の仕事の道しるべになっている
現在掲げている目標
平均ではなく優秀であること
休日の過ごし方
フットサルやスノーボード、ゴルフなどアクティブに動く日もあれば、連ドラを1話からいっきに見たり、じっくり本を読む日もある
好きな言葉
才能とは一人ひとり独自のものであり、そこにこそ最も大きな「成長する可能性」が秘められている
キョーリン製薬を一言で表すと
誠実、真面目、穏やか、親しみやすい
就職活動へのアドバイス
自分の目標、やりたいことがブレない。嫌々する仕事より、自分が気に入っていることをする方が気持ちよくエネルギーを発散出来る
現在の仕事のやりがいについて
現在、大学病院担当として活動するなかで、報われない仕事も時にはあるが、大学での仕事がメンバーのエリアに波及するので、「自分にしか出来ない仕事」として捉え、その責任が自分をつき動かしている
所属部署の雰囲気について
みんなで汗をかいて、つらい事も笑って仕事ができる雰囲気
仕事の上で大切にしていること
営業に正解はない。汲み、感じ、察し、情熱のこもった言葉で、如何に伝えるか
やる気の源は
営業なのでどうしても競合他社がいます、ただ、単に楽しむだけの競争(仕事)はしない。勝つ為に競争(仕事)をする

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