現在取り組んでいる職務について
大学病院をはじめ地域基幹病院を5軒担当しています。如何に情報システムが発達しても、営業の基本はface to faceでの面談です。より多くの医師に効率的に面会し、絶えず変化を続ける医療現場において最新情報と医学的根拠に基づく処方提案、自社製品の普及がMRに課せられた使命です。加えて病院専任MRとして大学病院において診療科ごとにキョーリン製薬独自の研究会や講演会を媒体に治療に難渋、苦慮する疾患に関して医師に情報交換の機会を演出、提供することも求められます。また、チームリーダーとして年齢、思考、感情、行動パターンの異なるメンバーを如何に牽引し、仲間が最高のパフォーマンスを発揮出来る環境をどうやって作るかも日々の課題です。
MR職の仕事のやりがい、よかったと思う点
薬のスペシャリストとして医師と同じフィールドに立ち、医療の一翼を担っているという実感と成功へのルートは無限なので新規研究会立ち上げや面談時の工夫など大なり小なり仕事に自分らしさ、カラーを反映させることが出来る。そして自らが歩んだ軌跡を残せるところにMRとしてのやりがいを感じます。私は入社4年目で開業医担当から病院専任MRへ、5年目から大学病院担当、チームリーダーとしての役割を頂きました。このように新たな舞台に上がった時、胸躍り、ゾクゾクしたのを覚えています。自分に出来るかと不安もありますが、新しい挑戦が自分を奮い立たせ、また明日の活力になります。まだまだ新しいフィールド(活躍の場)が待っています。
キョーリン製薬のMRの特長
仕事を一人で完結することなく、仲間と共有出来る。これがキョーリン製薬のチーム制の強みだと感じています。成功した喜びは仲間の数だけ何倍にもなり、失敗は皆でカバー出来る。野球やサッカーなどチームスポーツで例えられますが、個々の能力を理解し、互いに高め合うことで強敵を打ち破ることが出来る。私たちキョーリン社員も同様です。for the teamの名のもとにメンバーシップを果たし、一人では達成困難な仕事でさえ、仲間の良いところを引き出し、チームで取り組むことで完遂することが出来る。そこで得られる経験、ノウハウの伝承は同世代の他社MRとは比べものになりません。そして、そのアドバンテージを武器にさらに大きな仕事が出来る事がキョーリンMRの魅力の1つだと感じています。