「杏林製薬研究者主導研究公募プログラム」は、企業活動関連の医学・薬学の発展及び治療の向上に貢献することを目的として、研究者が法および倫理的責任の下、自らの責任で発案・企画立案・実施する研究者主導医学系研究に対して、社内審査を通過した医学系研究に対して契約締結のうえ、研究費用を提供する制度です。

募集期間

2025年5月7日~2025年6月7日

(ただし、年間予定を上回った場合は、早期に受付を終了させていただくことがありますので、予めご了承ください。)

申請者は、募集要領を確認の上、以下の申請書類を作成後、申請フォーム(2025年5⽉7⽇に開設予定)より応募してください。

募集要領
募集要領」をご確認ください。
一次申請書類
  1. (1) 杏林製薬研究者主導研究公募プログラム 申請書
  2. (2) 履歴書
  3. (3) 臨床研究シェーマ

上記、一次申請書類は、 以下の申請書ダウンロードフォームから取得できます。

募集要領

重要なお知らせ

  1. 申請内容が要件を満たさない場合は受理できません。また、審査の結果、支援できない場合もございますので、予めご了承ください。
  2. 対象となる研究の領域(製品と募集テーマ)は随時変更となる場合がございます。
  3. 審査は、関連法規、業界ルール、社内規程等に沿って、弊社営業部門から独立した社内組織で実施いたします。

募集内容(支援対象)

募集領域

呼吸器感染症領域 ラスクフロキサシン(ラスビック錠75mg、ラスビック点滴静注キット150mg)
  1. 慢性気道病変の二次感染
  2. 肺炎
  3. 肺膿瘍
泌尿器領域 ビベグロン(ベオーバ錠50mg)
  1. 前立腺肥大症に伴う過活動膀胱(低侵襲的外科治療を用いたビベグロンの臨床研究)
杏林製薬関連製品および開発品 治療負荷を評価するPRO(Patient-Reported Outcome)の開発

募集研究範囲

日本における「臨床研究法」および「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の範囲内の研究とし、医薬品を用いる研究の場合は下記の条件を満たすもの

  1. (1) 日本国内で承認されている医薬品等を用いた医学系研究であること。
  2. (2) 日本国内における医薬品等の添付文書の範囲内(効能・効果、用法・用量)で実施すること。(治験中の開発品は含まれません)

応募期間

2025年5月7日~2025年6月7日

(ただし、年間予定を上回った場合は、早期に受付を終了させていただくことがありますので、予めご了承ください。)

支援金額

1件あたり100~300万円程度

支援予定件数

最大3件程度

支援金支給方法

研究開始時と結果報告書提出後に分割して提供

研究代表者及び研究実施施設

研究代表者は、以下の項目の全てに該当する必要がございます。

  • 日本国内在住の研究者である。
  • 医学系研究を企画立案・調整することができる。
  • 医学系研究を適切に推進し、完遂することができる。
  • 予定された期間内に研究を適正に実施し、終了するに足る時間を有している。
  • 研究実施計画書に基づき、適正かつ安全に臨床研究を実施するため、研究の期間中、十分な数の適格なスタッフを確保でき、また適切な設備を利用できる。
  • 多施設共同研究の場合、各施設の研究責任者に研究実施計画書に関する十分な情報を提供し、指導及び監督することができる。
  • 研究実施計画書及び医薬品情報に関する文書に記載された医薬品等の適切な使用方法に十分精通している。
  • 研究関連法令・指針等を十分に理解し、これを遵守できる。
  • 有害事象の発生に際しては、因果関係等その原因を科学的に検討し、意見を述べることができる。また、重篤な有害事象が発生した場合には定められた期限内に報告することができる。
  • 医学系研究を企画立案調整し、適正に行うため必要な教育及び訓練を受け、かつ、十分な臨床経験を有している。
  • 資金提供者との資金関係を明らかにして利益相反委員会又はそれに準ずる組織において審査を受けることができる。

研究実施施設の条件は、以下の項目に合致する研究機関に限ります。

  • 日本国内の大学、医療機関、NPO法人研究施設である。なお、弊社が講座の設置に出資している講座は本支援の対象外となります。
  • 臨床研究法および/または人を対象とする医学系研究に関する倫理指針に適合した研究実施体制があり、当該法を遵守できる。
  • 研究を実施する適正な組織・体制を構築できる。
  • 研究実施医療機関に研究者主導臨床研究の受け入れ体制があり、研究支援契約に基づく医学的研究を実施することに対して同意できる。
  • 臨床研究法及び研究計画書に従い、適正に実施されていることを随時確認するとともに、必要に応じて、臨床研究の適正な実施を確保するために必要な措置をとることができる。
  • 医学的研究の適正な実施の確認のため、研究責任医師に対し、資料の提出その他の必要な協力を求めることができる。
  • 臨床研究実施組織は、臨床研究にかかわる法的責任及び倫理的責任を負うことができる。
  • 評価対象薬が採用されている施設のみが、評価対象薬を用いた臨床研究に参加できる。
  • 弊社が指定する安全性情報について収集し、定期的に報告できる。

支援対象外の研究

次のいずれかに該当する研究は支援対象外とします。
  • 日本国内で実施しない研究
  • 多施設(多機関)共同研究のうち、複数の研究機関に支援金を分配して実施する研究
  • 既に実施済みの研究もしくは現在進行中の研究
  • 弊社が講座の設置に出資している講座が実施する研究
  • 外部資金(科研費等)を受ける予定の研究
  • 他企業(機関)から支援を受けている研究

注意事項

  1. 杏林製薬研究者主導研究公募プログラムによる支援は、申請に基づき支援させていただくものであり、弊社から支援を提案することはございません。
  2. 本支援による支援は、研究支援契約に基づく研究に必要な資金の全部又は一部の提供であり、学術研究の振興や研究活動全般の支援を目的とした奨学寄付金ではありません。
  3. 申請いただいた研究の審査に関しては、弊社で選定された限られたメンバーで審査させていただき、メンバー以外への情報提供、公開等はいたしません。
  4. 審査の結果、支援できないことがありますが、その理由や審査過程についてのご質問にはお答えすることはできません。また、一次審査を通過しても、二次審査の過程で支援できない結果になることもあります。
  5. 一次審査通過通知後、二次審査の締め切り日までに二次申請が受理される必要があります。
  6. 期限までに受理を終わらせることが出来なかった場合は申請をお受けすることが出来ませんことを予めご承知おきください。
  7. 弊社の貴施設担当者が本申請における代行、問合せなどの取次ぎ等を受けることはできません。
  8. 提案いただいた研究計画において必要と判断される実施計画書・同意書・説明文書等の記載内容・申請状況などを確認させていただきます。
  9. 資金提供にあたり研究費の根拠となる資料の提出が必要となります。なお、研究活動終了時点まで、本研究に関わる全ての収支の証憑書類(領収書等)の保存をしていただく必要がございます。なお研究終了後には証憑書類(領収書等)を提出していただきます。また、未使用の資金があった場合や申請内容と異なる活動目的に使用された場合は、支援した資金の全部または一部の返還をお願いすることがあります。
  10. 一定の期間ごとに研究の進捗を報告していただく必要があります。
  11. 臨床研究法及び日本製薬工業協会による「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドラインについて」の制定を受け策定した「杏林製薬と医療機関等の関係の透明性に関するガイドライン」に基づき、支援内容を含む資金等の提供に関する情報等を公開します。
  12. 申請の過程において、提供いただきました個人情報は弊社の個人情報保護方針(プライバシーポリシー)に則り厳重に取り扱います。 弊社プライバシーポリシーはこちらをご確認ください。
  13. 弊社では、申請内容はすべて非機密情報として取り扱います。申請に際して、弊社に提供いただく情報には機密情報を含まないようお願いいたします。
  14. 研究支援は、その全額を当該研究テーマ遂行の直接経費にあてることを目的として交付します。間接費(一般管理費)にあてることはできません。
  15. 本研究支援を受けた場合、他の資金(共同研究費用等)を受けることができません。
  16. 認定臨床研究審査委員会(CRB)または、倫理審査委員会承認後に、契約締結をします。

申請から契約締結までのプロセス

  1. 申請
  2. 一次審査
  3. 二次申請
  4. 二次審査
  5. 契約締結
  6. 研究実施
  7. 進捗・終了報告

Webより申請を受け付けます。

一次審査は7月を目途に審査を行い、二次審査の結果は二次審査申請から2~3か月でご連絡します。なお、申請内容、要件調査によって多少遅れる場合があります。

申請に必要な書類

申請用ファイルをダウンロードし、必要事項をご記入ください。申請登録時は、ご記入いただいた申請用ファイルを添付してください。

一次申請

  1. (1) 杏林製薬研究者主導研究公募プログラム 申請書
  2. (2) 履歴書
  3. (3) 臨床研究シェーマ

上記、一次申請書類は、 以下の申請書ダウンロードフォームから取得できます。

二次申請

  1. (1) 研究計画書・同意書・説明文書
  2. (2) 詳細版費用見積書

提出頂きました研究情報等を含む個人情報は、研究者主導研究公募プログラムに関わる業務のみに使用するものとし、情報提供者の同意を得ることなくその他の目的に使用しません。

申請

申請用ファイルをダウンロードし、ご記入ください。申請登録時は、ご記入いただいた申請用ファイルを添付してください。

受付後、事務局にて対象領域、研究内容等を確認させていただきます。申請内容によっては、受理できないこともあります。

申請の期限を設けています。申請の期限を過ぎた場合は受理できませんのでご注意ください。

申請フォームへ

申請フォームは2025年5⽉7⽇に開設予定です

一次審査

審査は関連法規、業界ルール、社内規程等に沿って、弊社営業部門から独立した社内組織で実施いたします。申請内容を精査し、支援の可否を決定します。審査結果はメールにてご連絡します。

二次申請

一次審査通過通知後、追加の必要書類をそろえて二次申請の申し込みをして頂きます。二次申請書類のフォーマットは事務局から提供します。

二次審査

二次審査通過決定後、支援の可否および支援金額をご連絡いたします。

なお、審査結果に対する異議申し立て、審査基準の開示請求、その他審査に関する情報開示請求はお受することができません。

契約締結

二次審査を通過された案件について、必要な倫理審査委員会の承認を得た上で、研究支援契約を締結します。

研究実施

研究実施計画書に基づき、適正かつ安全に臨床研究を実施して頂きます。

進捗・終了報告

一定の期間ごとに研究の進捗を報告していただく必要があります。

研究報告書の提出をお願いします。提出の時期および方法については、改めて申請者(申請担当者)に方にご連絡します。本研究により得られた成果は、原則として論文化して頂きます。

FAQ

研究者主導研究公募について

Q
研究者主導研究公募の目的を教えてください。
A

弊社が研究者主導研究公募を行う目的は、企業活動関連の医学・薬学の発展及び治療の向上に貢献することです。

研究者が法および倫理的責任の下、自らの責任で発案・企画立案・実施する研究者主導医学系研究に対して、当該目的に合致するものと認めた医学系研究に対して、社内審査を通過した医学系研究に対して契約締結のうえ、研究費用を提供します。

対象について

Q
研究内容に、杏林製薬の医薬品が含まれていなくても支援してもらえますか。
A

募集要項に記載の要件を満たしていれば、杏林製薬の医薬品が含まれていなくても支援することは可能です。(参考資料:募集要項 - 募集内容

Q
募集領域外の研究の申請は可能ですか。
A

募集領域外の研究の申請はお受けできません。(参考資料:募集要項 - 募集内容

Q
医師主導治験の実施を検討していますが、申請を行うことは可能ですか。
A

医師主導治験は募集の対象外ですので、申請はお受けできません。

Q
支援の対象となる疾患領域や薬剤について教えてください。
A

募集要項に記載の領域、疾患、テーマを対象とします。薬剤の使用にあたっては医薬品医療機器等法による製造販売承認の範囲内の効能・効果、用法・用量に限ります。(参考資料:募集要項 - 募集内容

Q
薬剤を使用しない観察研究、疫学研究等は支援の対象になりますか。
A

募集要項に記載の要件を満たしていれば、支援の対象になります。(参考資料:募集要項 - 募集内容

申請について

Q
研究機関に所属していませんが、申請は可能ですか?
A

研究機関に所属していない方の申請は受付できません。

Q
申請期間はいつですか。
A

2025年5月7日~2025年6月7日です。(参考資料:募集要項 - 募集内容

Q
杏林製薬の社員に代行申請してもらえますか。
A

弊社社員が申請業務のお手伝いをさせていただくことはできません。

Q
申請書にはどの程度の内容を入力すればよいですか。
A

申請書の「研究テーマ」、「研究内容」は、研究計画の概要および研究の独自性・優位性が理解できるよう、なるべく詳しくご入力ください。なお、申請書に空欄がある場合、申請をお受けできませんので予めご留意ください。

Q
一人の研究者が複数の研究について申請をすることは可能ですか。
A

可能です。ただし、「募集要項」に記載された条件を満たしている必要があります。(参考資料:募集要項 - 研究代表者及び研究実施施設

Q
一度却下された申請について、もう一度申請することはできますか。
A

申請できません。

Q
申請方法のマニュアルはありますか。
A

ご用意がありません。研究者主導研究公募の応募方法、対象となる領域および製品と研究公募テーマ、申請から契約締結までのプロセスなどがご不明な場合は、下記の「お問い合わせフォーム」より、お問い合わせください。

Q
スマートフォン、タブレットPCから申請できますか。
A

スマートフォンやタブレットPCからのご利用も可能ですが、PCからの申請を推奨しております。推奨する環境は以下の通りです

  • Windows 11:Microsoft Edge 最新版、Firefox 最新版、Google Chrome 最新版
  • Mac OS / iOS / iPadOS(各最新版): Safari 最新版

※ 推奨環境以外でのご利用やブラウザの設定によっては、ご利用いただけない、もしくは正しく表示されない場合があります。その場合は異なるブラウザでお試しください。

Q
申請後に申請内容を変更したい場合はどうすればよいですか。
A

申請内容の変更は可能ですが、事務局での修正はできません。事務局へ申請内容変更の旨、ご連絡をお願いします。その後、再度申請書を提出して頂きます。

Q
二次審査時の提出書類のフォーマットはありますか。
A

フォーマットは「詳細版費用見積書」のみとなります。「研究計画書」、「説明同意文書」は申請者にてご準備いただく必要があります。(参照:申請から契約締結までのプロセス - 申請に必要な書類

審査について

Q
申請内容の審査は誰が行いますか。
A

営業部門から独立した社内組織で行います。

Q
結果はいつ、どのように通知されますか。
A

一次審査は7月を目途に審査を行います。結果は、事務局からの研究代表者(申請者を含む)宛てのメールにてご連絡いたします。二次審査の結果は、二次審査申請から2~3か月でご連絡します。なお、申請内容、要件調査によって多少遅れる場合があります。

Q
審査結果について異議申し立てはできますか。また支援されない場合、理由を教えてもらえますか。
A
異議申立てをお受けすることはできません。また、支援できない場合の理由もお伝えできません。
Q
審査結果については公開されますか。
A

審査結果については、公開されません。
支援対象者となった場合は、所属研究機関名、氏名、研究課題名について、弊社ホームページで公開致します。

資金について

Q
支援が決定した場合、研究費用はどのように支払われますか。
A

研究代表者が所属する実施医療機関と弊社が研究支援契約を締結の上、研究費をお支払いいたします。お支払い方法は、原則、研究開始時と結果報告書提出後に分割して提供となります。

Q
すでに進行中の研究を支援してもらえますか。
A

支援できません。新規で立案された研究が支援対象です。

Q
支援いただく研究費を算定する際に、研究の【人件費】を計上してもよいですか。
A

弊社が提供する研究費に、研究代表者又は当該研究の論文著者(ICMJEの著者資格要件対象者)となることが予定される研究者に対して支払う人件費又は報酬を計上することはできません。

一方、治験コーディネーター(CRC) や多施設共同研究時に協力する他研究機関の医師等に対する研究委託費は算定することが可能ですが、算定根拠が明確で金額が妥当であることが求められますので、各業務の内容やそれにかかる想定時間等の詳細を提出いただく必要があります。

その他、「医療用医薬品製造販売業公正競争規約」等の業界規約を踏まえ、以下の費用は支援対象外とします。

  • 講習会・学会等の参加費、参加にかかる費用および旅費等、研究担当者の個人費用とみなされるもの(研究責任者が支援研究期間内に本研究支援による研究の発表を行うための国内学会または海外学会の参加費、旅費を除きます)
  • 研究機関が自ら支出すべき什器、物品購入費用(機器、コンピュータ、ソフト等を含む)
  • 機器の修理費用
  • 建物等の施設・設備の整備費用
Q
機器の購入費用を研究費に計上することは可能ですか。
A

弊社が提供する研究費に機器購入の費用を計上することは、原則できません。但し、当該研究に関わる機器レンタル費用を研究費に計上することは可能です。

Q
支援いただいた研究費が余った場合、他の研究のために使用してよいですか。
A

契約した研究以外の目的に研究費を使用することはできません。研究支援契約が終了した時点、または研究が終了若しくは中止した時点で余剰の研究費がある場合には、弊社へのご返金をお願いします。

なお、支払い済の研究費について、研究が完了しなかった場合、もしくは研究中止の場合は、返金もお願いすることがございます。

Q
支援金はどこに振り込まれますか。
A

支援金は支援対象者の所属研究機関が指定する口座に振り込みます。研究者個人名義の口座への振り込みは一切行いません。

報告書について

Q
支援いただいた研究について、報告書の提出は必要ですか。
A

一定の期間ごと(例えば半年毎等)に報告書をご提出いただきます。

その他

Q
研究成果の取扱いはどうなりますか。
A

研究支援契約にて取り決めます。契約では、研究者の責務、有害事象報告、知的所有権、公表等について合意が必要です。弊社は、研究成果を無償で利用・使用する権利を有します。

研究成果(論文・学会発表など学術的な公表)は、弊社製品の情報として管理し、医療関係者とのコミュニケーション(意見交換、情報提供)に活用させていただきます。

また、適正使用情報として医薬情報担当者(MR)が使用する資材に利用する場合もあります。

Q
研究で得られた研究成果を、論文・学会等、外部への公表は必要ですか。
A

研究成果を外部に公表していただくことを前提に研究支援を実施しているため、論文・学会等、外部に公表いただきます。また、利益相反や秘密情報保護などの観点で、弊社にて当該公表前に公表内容を確認させていただきます。

Q
注意事項に「申請内容はすべて非機密情報として取り扱います」とありますが、研究内容(研究題名、目的(期待される成果))、研究デザインが第三者に開示される可能性があるのですか。
A

提供いただいた申請内容は、原則、第三者に開示いたしませんが、必要に応じて、弊社の判断で限定された第三者(例えば当該医薬品の提携会社)に開示することがあります。

Q
支援が決定した後、申請者が他の施設に異動した場合、その研究の支援はどのような取り扱いになりますか。
A

支援時の契約内容に則り、個別に取扱いを協議させていただきます。

Q
研究支援契約締結後の研究計画書の修正は可能ですか。
A

弊社が研究支援を承認した研究目的等を著しく逸脱しない範囲での修正、改訂は可能です。研究支援契約書に基づき、必ず事前に事務局までメールにてご連絡をお願いします。

事前の連絡がない場合、および当初の研究計画書からの大幅な変更があると弊社が判断した場合には、支援を中止(契約解除)させていただくことがあります。

Q
個人情報の取扱いについて教えてください。
A
弊社では、関係法令・ガイドライン等に従い、個人情報を適切に保護し取り扱います。

取得した研究情報等を含む個人情報は、支援対象者の選考、選考結果の通知、支援対象者の公表(氏名、所属・職位、研究題目)等、公募研究支援に関わる業務のみに使用するものとし、情報提供者の同意を得ることなくその他の目的に使用しません。

Q
研究責任者が変更になる場合はどうすればいいでしょうか。
A

個別に協議をすることになりますので、事前に事務局にご連絡ください。

Q
知的財産権はどうなりますか?
A

弊社が知的財産権の帰属を主張することはありません。

お問い合わせ

杏林製薬研究者主導研究公募プログラムに関するお問い合わせは、下記のフォームより「杏林製薬研究者主導研究公募プログラム事務局」までご連絡ください。

折り返し担当者よりご連絡させていただきます。

  • 注)電話でのお問い合わせは受け付けておりません。必ず下記フォームからお願い致します。
  • 内容によりましては、ご回答に時間がかかる場合やご回答できない場合がございます。
  • 尚、弊社の営業部門に所属する社員は、利益相反の観点から本助成に関するお問い合わせを受けることはできません。