ドクターサロン68巻1月号(12.2023)

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日本医科大学循環器内科講師 淀川顕司 先生

年1回の健診を受ける方の中に心電図検査上、明らかに心筋の部位を推定できるような変化を急に認められる時があります。例えば、前年まで見られなかったⅡ、Ⅲ、aVFのT波平低化などです。このような場合、自覚症状はなくても精査を進めたほうがいいのでしょうか。(東京都開業医)

宇都宮中央病院院長 石光俊彦 先生

片腎患者の高血圧症に対して、eGFRが正常の間はARBなどR-A系の降圧剤を積極的に使用することが腎保護につながると思いますが、eGFRが低下している状態ではどのように考えればよいでしょうか。また、片腎患者ではR-A系の降圧剤は禁忌なのかご教示ください。(石川県開業医)

北里大学北里研究所病院脳神経内科部長 飯ヶ谷美峰 先生

女性の片頭痛治療に苦慮しています。予防薬とトリプタン製剤を用いてコントロールしていますが、生理の時には予防薬もトリプタン製剤もラスミジタンも効果がないと訴える患者さんもおり、生理中の片頭痛発作は症状もひどく薬の有効性も低いようです。抗体製剤は期待ができるのでしょうか。病態と治療についてご教示ください。(北海道開業医)

埼友草加病院院長 大澤勲 先生

遺伝性血管性浮腫(HAE)の種類と診断と治療についてご教示ください。(東京都開業医)

日本医科大学内分泌外科講師 長岡竜太 先生

内視鏡補助下甲状腺手術(VANS)についてご教示ください。(福井県勤務医)

国立がん研究センター中央病院病理診断科 前島亜希子 先生

MALTリンパ腫についてご教示ください。(和歌山県開業医)

跡見学園女子大学心理学部臨床心理学科特任教授 鈴木眞理 先生

思春期の女子が痩せているインフルエンサーに憧れて極端な食事制限を行い、無月経になった症例を経験しました。バランスのとれた食事や体づくりの大切さを何度も説明していますが、容姿に関する固定観念を変えられず治療に難渋しています。このようなケースにどのようなアプローチをすればよいかご教示ください。(神奈川県開業医)

東京都立小児総合医療センター内分泌・代謝科 長谷川行洋 先生

東京大学小児科教授 加藤元博 先生

京都大学大学院医学研究科/白眉センター 井上浩輔 先生

九州大学病態制御内科学教授 小川佳宏 先生

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