夏場においては、室内や車中の温度が30℃を超えることがありますので、本剤(ペンタサ®坐剤1g)は高温となる場所を避けて1~30℃で保管するように指導してください。
本剤の貯法は、室温保存(1~30℃)です。
[補足]
本剤は室温保存で安定であることが確認されていますが、本剤の添加剤であるマクロゴール6000EPの融点が55~60℃であることから、特に夏場の50℃以上になる車中などに保管することで製品の安定性への影響が懸念されるため、高温となる場所での保管は避けていただくようにお願いしています。
また、患者に高温となる場所での保管は避けるように注意喚起するための患者向け「お願い」カードがありますので、ご希望の場合は弊社担当MRにお申し付けください。
[関連FAQ]
- 電子添文(貯法)[2025年9月改訂(第6版)]
2025/9/9