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大腸検査食「インテスクリア」を新発売

1997年10月 7日

杏林製薬株式会社(本社 東京、社長 荻原 郁夫)と日清キョーリン製薬株式会社(本社 大阪、社長 吉開 紘幸)は、日清製粉株式会社(本社東京、社長 正田 修)と五洲薬品株式会社(本社 富山、社長 藤井 良三)が共同開発した大腸検査食「インテスクリア」を新発売致します。なお、杏林製薬株式会社及び日清キョーリン製薬株式会社にとっては初の検査食分野への参入となります。

これまでの大腸検査食は、味気なさや食後の空腹感を訴える被験者が多い中で、インテスクリアは素材にもこだわり美味しさを追及するとともに、ハイカロリーを実現した商品ですので、食後の充実感が味わえます。近年我が国においても大腸癌は増加する傾向にあります。大腸癌検診を受ける被験者は、働き盛りの中高年の方々が中心です。そこで検査前日に、どこでも簡単に検査食が摂取できる様、昼食にも配慮致しました。

またより正確な大腸検査のためには、検査時にできるだけ腸内残渣の少ない状況が求められます.インテスクリアは大腸内の便の湿重量及び体積を増加させ、消化管内通過時間を短縮させる効果があると言われているレジスタントスターチの「ハイ-メイズ」や天然の植物性酵素「パバヤーゼ」を配合するなどで、低残渣の実現が期待されています.

商品概要

商品名インテスクリア
賞味期限1年間
内容1パックに3食(朝・昼・夕)入り
商品特長 【美味しさの追求】
お粥は有機栽培のコシヒカリと北アルプスのミネラルウォーターを使っています。

【簡便性の追求】
昼食は缶入り液状栄養食とクッキーのため外出先でも簡単に摂取が可能です。

【ハイカロリーの追求 】
1000kcal/day以上の熱量がありますので検査前日でも通常の生活が可能です。

【夕食の充実感を追求】
タ食にもお粥と味噌汁を召し上がれますので食事に充実感があります。
発売開始日平成9年10月13日 全国発売
販 売杏林製薬(株)、日清キョーリン製薬(株)による併売
希望小売価格1,900円/バック
年間販売目標10億円(3~4年後)

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