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新営業体制チーム制4月よりスタート

1998年2月12日

杏林製薬株式会社(社長 荻原郁夫 資本金36億23百万円)は、平成10年4月より、新営業体制としてチーム制を導入する。
これまでの営業体制は行政の市町村区分に準じて、ひとりのMRが複数の市町村内の医療施設を担当、または大学病院などの特定の施設を担当するものであった。
しかし医療施設間の連携強化など医療供給体制の整備が推進されており、現営業体制では変わりゆく環境に十分に対処しきれなくなった。これらの現状を踏まえて、チーム制を導入し、新しい営業展開を実施することになった。これにより、杏林製薬は11支店、64営業所、約150チームによる営業体制となる。

チーム制の組織

  1. 1営業所当たり2-4チーム(1チームは3-5名で構成)
  2. 所長の下にチームを置く。またチームとは別に卸店担当者を置く。

担当エリアなど

  1. 病診型:二次医療圏を考慮し、そのエリア内の医療施設全体をチームで担当する。
  2. 病病型:大学病院とその関連施設をチームで担当する。

の2つのタイプのチームを地域性を考慮し編成。

チーム制の導入により、二次医療圏への対応強化、卸店担当者との役割分担によるMRの医療施設対応強化やチーム内での自主性の向上など、営業組織とMR活動の活性化、およびシェア・カバー率のアップを図っていく。

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