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韓国健一(Kuhnil)社とのケタス点眼液に関するライセンス契約締結について

2005年12月21日

杏林製薬株式会社(社長:荻原郁夫)は、韓国健一製薬株式会社 (Kuhnil Pharm. Co., Ltd.)(社長 兼 CEO:金暎中(Young.Kim)、以下健一社)と、当社が創製したアレルギー性結膜炎治療剤「ケタス点眼液」(一般名;イブジラスト)に関する韓国における独占的な販売権を供与するライセンス契約をこの度、締結しました。

ケタス点眼液はIgEあるいはIgG関与のI型アレルギー反応の抑制作用に加え、組織障害の原因となる好酸球・好中球の活性酸素産生を抑制する作用等により、アレルギー性結膜炎(花粉症を含む)による瘙痒感、結膜充血などの自他覚症状を改善いたします。日本国内においては当社と万有製薬(株)が共同開発し、2000年4月より万有製薬(株)【製品名:アイビナール点眼液】及び千寿製薬(株)【製品名:ケタス点眼液】を通じて発売しております。

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。

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