授乳婦に本剤(フルティフォーム®50エアゾール/125エアゾール)を投与する場合は、治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討してください。
動物実験(ラット)で、本剤の有効成分であるフルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールの乳汁中への移行が報告されています。
電子添文の記載は、以下のとおりです。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ラットにおいて、フルチカゾンプロピオン酸エステル及びホルモテロールは乳汁への移行が報告されている。 |
- 電子添文(9.6項)[2024年5月改訂(第6版)]
2024/6/17