授乳婦に本剤(ウリトス®錠0.1mg/OD錠0.1mg)を投与する場合は、治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討してください。
動物実験(ラット)で、本剤の有効成分であるイミダフェナシンの乳汁中への移行が報告されています。
電子添文の記載は、以下のとおりです。
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9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている。 |
[解説]
分娩10日後の授乳中ラットに[14C]イミダフェナシン0.5mg/kgを単回経口投与し乳汁中への移行性を検討した結果、乳汁中放射能濃度は投与1時間後に最高濃度(71ng eq./mL)を示した後漸減し、48時間後には最高濃度の2.3%であった。Cmax及びAUC0→∞の乳汁/血漿比はそれぞれ1.26及び2.03であった1)。
- 電子添文(9.6項)[2024年5月改訂(第2版)]
- 解説;インタビューフォーム(VIII.6.(6)授乳婦)[2026年2月改訂(第20版)]
References
- 社内資料 :薬物動態試験(承認年月日:2007年4月18日、申請資料概要2.6.4)
2026/2/25