よくある質問(FAQ)

Q

ウリトス錠0.1mg、OD錠0.1mg

ウリトス_血中濃度は?

A

本剤(ウリトス®錠0.1mg/OD錠0.1mg)の有効成分であるイミダフェナシンの血中濃度は、以下のとおりです。

◆単回投与

健康成人男性を対象としたイミダフェナシン錠0.1mg(普通錠)及びイミダフェナシンOD錠0.1mg(口腔内崩壊錠)のクロスオーバー法による水なし(24例)及び水あり(24例)の空腹時単回経口投与における同等性試験において、それぞれ生物学的に同等であることが確認されました1)

表 イミダフェナシン単回経口投与による血漿中未変化体の薬物動態パラメータ

試験条件

製剤

投与量

例数

Tmax

(hr)

Tmax

(hr)

Cmax

(pg/mL)

AUC0→12

(pg・hr/mL)

AUC0→∞

(pg・hr/mL)

T1/2

(hr)

水なし投与

OD錠

0.1mg

24

1.4 ± 0.7

1.3 [0.5 - 4.0]

487 ± 137

1830 ± 492

1990 ± 564

3.09 ± 0.46

普通錠

0.1mg

24

1.1 ± 0.3

1.0 [0.5 - 2.0]

552 ± 140

1810 ± 467

1940 ± 522

3.04 ± 0.41

水あり投与

OD錠

0.1mg

24

1.0 ± 0.2

1.0 [0.5 - 1.5]

495 ± 99.8

1810 ± 449

1940 ± 493

3.08 ± 0.44

普通錠

0.1mg

24

1.0 ± 0.2

1.0 [0.5 - 1.5]

541 ± 119

1860 ± 381

2000 ± 422

3.15 ± 0.52

平均値±標準偏差、#:中央値[最小値-最大値]

◆反復投与

健康成人男性5例にイミダフェナシン0.25mg125日間反復投与した時、初回投与後と最終回投与後の血漿中濃度推移はほぼ同様でした。また、薬物動態パラメータにも変動は認められず、反復投与による蓄積性は認められませんでした2)

表 イミダフェナシン反復経口投与による血漿中未変化体の薬物動態パラメータ

投与日

投与量

例数

Tmax

(hr)

Cmax

(pg/mL)

AUC0→12

(pg・hr/mL)

AUC0→∞

(pg・hr/mL)

T1/2

(hr)

1日目

0.25mg

5

1.0 [1.0 - 2.0]

1240 ± 250

5580 ± 550

5970 ± 690

2.8 ± 0.2

5日目

0.25mg

5

2.0*[2.0 - 3.0]

1240 ± 220

5630 ± 660

6040 ± 770

2.7 ± 0.2

平均値±標準偏差、#:中央値[最小値-最大値]、*:p<0.05 [vs 1日目 t検定]

※:本剤の用法及び用量は、「通常、成人にはイミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回、朝食後及び夕食後に経口投与する。効果不十分な場合は、イミダフェナシンとして1回0.2mg、1日0.4mgまで増量できる。」です。


  • 電子添文(16.1項)[2024年5月改訂(第2版)]
  • インタビューフォーム(VII.1.(2)臨床試験で確認された血中濃度)[2026年2月改訂(第20版)]
References
  1. 島田英世, . :臨床医薬. 2011 ;27(2) :171-182
  2. 島田英世, 他. :臨床医薬. 2007 ;23(4) :249-262

2026/2/25

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