潰瘍性大腸炎患者9例にメサラジン注腸剤100mL(メサラジンとして1g含有)を単回経直腸投与したとき、血漿中未変化体及び代謝物であるN-アセチルメサラジン(アセチル体)は投与後3時間にそれぞれ0.35μg/mL(中央値、範囲0.1~1.77μg/mL)及び0.55μg/mL(中央値、範囲0.33~1.49μg/mL)の最高血漿中濃度に達しました(外国人データ)1)。
- 電子添文(16.1項)[2023年7月改訂(第3版)]
References
- Bondesen, S. et al. :Scand. J. Gastroenterol. 1984 ;19 :677-682(PMID:6382570)
2023/7/20