中期経営計画「キョーリン MIC-'09計画」の策定について
2005年5月12日
杏林製薬株式会社(社長 荻原 郁夫)は、このほど中期経営計画「キョーリン MIC-'09計画」(2005年度～2009年度)を策定いたしました。
近年、日本を含めた世界の先進国における医療費・薬剤費の抑制策がさらに進展する一方で、世界的なレベルでの新薬開発競争によって、研究開発費は高騰の一途をたどっています。また、外資系企業の攻勢と強大化、業界再編(M&A)の進展など、競合が激化しています。
当社といたしましては、製薬企業の使命は価値ある新薬の創製にあり、世界の人々の健康に貢献する画期性の高い新薬をいち早く創製することが、企業価値の創造に繋がるものと考えております。また、そのためには創薬を支える事業基盤の強化なくしては、新薬の創製は成し得ないと認識しております。
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