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過活動膀胱治療剤「ウリトス®錠0.1mg」の新発売について

2007年6月11日

株式会社キョーリンの子会社である杏林製薬株式会社(本社:東京都、社長:荻原郁夫)は、過活動膀胱治療剤「ウリトス®錠0.1mg」(一般名:イミダフェナシン)を本日、新発売いたしました。

過活動膀胱(OAB;Overactive Bladder)は、蓄尿障害を示唆する症状症候群で、尿意切迫感を主症状とし、通常これに頻尿や夜間頻尿を伴い、場合によっては切迫性尿失禁を伴います。

過活動膀胱の原因となる膀胱平滑筋の収縮は、主にムスカリン受容体を介して調節されており、過活動膀胱の治療には、主にムスカリン受容体に対して拮抗作用を示す抗コリン剤が有用とされています。しかし、同時に薬理作用に随伴する口渇(口内乾燥)等の副作用のため、継続した服用が制限されることもあります。

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。

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