ドクターサロン61巻7月号(6.2017)

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聖マリアンナ医科大学東横病院脳卒中センター長 植田敏浩 先生

糖尿病、高血圧、高脂血症の方に、頸動脈エコーを実施するとプラークや軽度の狭窄を認める方がいます。どの程度で専門医へ紹介するのか、診断の基準、一般医科での加療可否、範囲、治療方法などについてご教示ください。(広島県開業医)

埼玉医科大学呼吸器内科アレルギーセンター准教授 杣知行 先生

プライマリケアの場で、呼気NO測定で喘息疾患を診断することは可能でしょうか。長引く咳の患者さんで、呼気NOが陽性の場合、咳喘息と診断してよいのでしょうか。ご教示ください。(兵庫県開業医)

北里大学北里研究所病院循環器内科教授 猪又孝元 先生

心不全の症例で、右側にのみ胸水貯留、あるいは右肺にのみ肺水腫がみられることがあります。成書には、ただ「右側に多い」としか記載がありません。このような所見がなぜ起こるのか、そのメカニズムあるいは原因をご教示ください。(京都府開業医)

千葉大学医学部附属病院消化器内科助教 中川倫夫 先生

炎症性腸疾患の糞便移植法についてご教示ください。(東京都勤務医)

東京医科大学八王子医療センター感染症科教授 藤井毅 先生

免疫再構築症候群についてご教示ください。(兵庫県開業医)

日本医科大学リウマチ・膠原病内科教授 桑名正隆 先生

高齢者の抗セントロメア抗体陽性、レイノー症候群の患者を多数診るようになってきました。教科書的にはステロイドの効果は明らかでなく、重篤化も少ないと考えていますが、他科より(私は内科ですが)ステロイドの継続使用をすすめられます。また、レイノー現象には保温程度しか効果がなく、PG、抗血小板剤などはほとんど有効性を示しません。ステロイドを使用する理由、および有効な治療法についてご教示ください。(三重県開業医)

国立感染症研究所ハンセン病研究センター長 石井則久 先生

疥癬についてご教示ください。(埼玉県勤務医)

東京女子医科大学皮膚科准教授 常深祐一郎 先生

爪水虫の外用治療についてご教示ください。(東京都勤務医)

聖マリアンナ医科大学感染症学教授 國島広之 先生

小児の冬の感染症についてご教示ください。特にインフルエンザのパンデミックを防ぐための予防や対応について、ワクチンや手洗いだけで流行を止められたらよいが、うまく止められない場合も多いかと思います。具体的な対策をご教示ください。(新潟県開業医)

中野皮膚科クリニック院長 松尾光馬 先生

7歳の女児。背部に皮疹ができたと受診。水疱形成あり、集簇、発赤、瘙痒あり。帯状疱疹が強く疑われた。ソビラックス処方し、VZV-IgMチェック(後日陽性)。免疫不全なし、水痘の既往なし。この患者さんの水痘は、この先どうなるのかについてご教示ください。(北海道開業医)

東京医科歯科大学大学院口腔疾患予防学分野教授 品田佳世子 先生

口臭の対処法についてご教示ください。(東京都勤務医)

国立がん研究センター理事長 中釜斉 先生

国立がん研究センターがん対策情報センター長 若尾文彦 先生

国際医療福祉大学副理事長・名誉学長 北島政樹 先生

国立がん研究センターがん対策情報センターがん登録センター全国がん登録室長 松田智大 先生

慶應義塾大学医学部先端医科学研究所遺伝子制御研究部門教授 佐谷秀行 先生

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