ドクターサロン62巻04月号(03.2018)

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心臓血管研究所付属病院不整脈担当部長 大塚崇之 先生

エリキュース2.5㎎朝夕食後1T服用中の患者さんで手首にかなりの内出血があります。内出血が見られる場合、どの程度の内出血まで許されるのかご教示ください。(山口県開業医)

徳島大学先端酵素学研究所特任教授 福本誠二 先生

高カルシウム尿症についてご教示ください。73歳女性、高血圧で通院中。両膝関節痛のため整形外科を受診し、尿カルシウム0.09g/L、尿クレアチニン0.14g/Lにて、精査を推奨されました。(大阪府開業医)

東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター教授 谷口敦夫 先生

高尿酸血症に対する治療薬の選択についてご教示ください。(北海道開業医)
42歳の母親が痛風で加療中。その女性の子どもで、15歳男児の血清尿酸値は7.9㎎/dLでした。症状はまったくありません。この場合の対策として、食事や生活指導を含めてご教示ください。(埼玉県開業医)

国際医療福祉大学臨床検査医学主任教授 下澤達雄 先生

血圧についてご教示ください。1.拡張期血圧の成因 2.拡張期血圧が高い、低いときの血行動態 3.脈圧の意味、脈圧が大きい、小さい等の血行動態 4.平均血圧(MAP)とは 5.平均血圧がどれくらい下がると輸血の必要があるか 6.拡張期血圧を下降させるための薬剤以上、開業医向けにわかりやすくご教示ください。(岡山県開業医)

慶應義塾大学臨床検査医学教授 村田満 先生

偽性血小板減少症についてご教示ください。35歳女性で、会社の健診で血小板数20,000/μLのため、血液専門医に紹介したところ、偽性血小板減少症と診断されました。(香川県開業医)

多摩平の森の病院院長 髙橋龍太郎 先生

ヒートショックの定義、原因、症状、治療等についてご教示ください。私は、高温時にヒートショックプロテインが発生して起きるものと理解していましたが、急激な外気温の変化、特に低温時にも起きるという説明がありました。(岡山県開業医)

杏林大学高齢医学・もの忘れセンター准教授 長谷川浩 先生

軽度認知障害(MCI)の認知症予防についてご教示ください。76歳女性、現在、自動車運転等の日常生活に不自由はありません。健忘傾向があり、もの忘れ外来を受診。認知機能検査は正常でしたが、SPECT検査で側頭葉、海馬に軽度の変化が見られ、初期のMCIとの診断でした。なお、父親は83歳のときに認知症で入院しています。今後、認知症進行が危惧されます。認知症予防、治療対策、これから期待される研究情報(ワクチン療法等)についてご教示ください。(宮城県開業医)

埼玉医科大学総合医療センター神経内科教授 野村恭一 先生

しびれの対処法についてご教示ください。脳血管障害の後遺症、帯状疱疹後神経痛後、手根管症候群等でしびれが続き、対処法に苦慮することがあります。しびれの神経学的なメカニズム等も含めご教示ください。(大阪府開業医)

順天堂大学麻酔科学・ペインクリニック講座教授 井関雅子 先生

乾燥弱毒生水痘ワクチンに「50歳以上の方に対する帯状疱疹の予防の効能・効果」が追加されています。1回の接種で5年間、帯状疱疹の発症予防効果があるといわれていますが、高齢者では小児のように6~12カ月空けてからの追加接種が望ましいのでしょうか。また、5年経ての追加接種は可能で、効果減弱を防ぐため繰り返すほうがよいのでしょうか。さらに、PHNのみならず、末梢運動神経障害が帯状疱疹の合併症として挙げられています。その診断と対応についてご教示ください。(京都府開業医)

慶應義塾常任理事/慶應義塾大学医学部リウマチ・膠原病内科教授 竹内勤 先生

理化学研究所統合生命医科学研究センター副センター長 山本一彦 先生

京都大学臨床免疫学教授 三森経世 先生

東京医科歯科大学名誉教授 宮坂信之 先生

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