ドクターサロン62巻05月号(04.2018)

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獨協医科大学埼玉医療センター呼吸器・アレルギー内科准教授 平田博国 先生

ヒアリにかまれた際の治療、対策についてご教示ください。(東京都勤務医)

東京慈恵会医科大学葛飾医療センター循環器内科講師 松尾征一郎 先生

休日や夜間に新規発症の心房細動患者を診察した場合の対処法についてご教示ください。無症状であったり、軽い動悸症状のみであった場合でも、すぐに病院へ紹介して循環器専門医の診察を受けさせるべきでしょうか。それとも抗凝固剤を処方して、翌日の病院の診療時間内に受診させてよいでしょうか。(大分県開業医)

伊藤病院内科部長 吉村弘 先生

副作用による甲状腺機能低下症についてご教示ください。75歳男性患者さんで、アミオダロン100㎎1錠(約1年投与)の副作用による甲状腺機能低下症(TSH 12.913、FT4 1.147、FT3 2.63)と診断されました。1.血中ヨード測定の意義と可、不可、および可の場合の正常値 2.ヨードを含有するヨード卵、海藻など、摂取物の含有量 3.上記ヨードを含む摂取量の程度以上3点についてご教示ください。(愛知県開業医)

東海大学医学部内科学系総合内科教授 髙木敦司 先生

ヘリコバクターピロリによる消化器以外の疾患(特発性血小板減少症、貧血など)が引き起こされるメカニズムについてご教示ください。(兵庫県開業医)

日本医科大学腎臓内科学教室教授 鶴岡秀一 先生

適切な水分摂取についてご教示ください。最近は、熱中症予防のために、暑くなると特に積極的に水分摂取をするように患者さんも努めています。外仕事をするからと毎日市販のイオン飲料を飲むようにし、中性脂肪が高くなったり、糖尿病のコントロールが悪化する、水分ばかり摂取して低Na血症になる、塩分を摂りすぎて浮腫になる、血圧が高くなる方もいます。年齢、基礎疾患によって、水分摂取の仕方(量や内容)に注意点があればご教示ください。また、一般的に患者さんにすすめる水分摂取の仕方(量や内容)についてもご教示ください。(山口県開業医)

荏原病院感染症内科医長 中村ふくみ 先生

アニサキスアレルギーについてご教示ください。最近、成人で魚のアレルギーを疑い、特異的IgEを測定した方で、アニサキス陽性となった方が数名いました。アニサキスアレルギーは、感染した魚を加熱しても冷凍しても抗原性は消えず、疑わしい魚はすべて除去をしています。除去以外の有効な治療はないのでしょうか。最近の知見などもありましたら併せてご教示ください。(千葉県開業医)
アニサキス症についてご教示ください。魚の生食後に急な上腹部痛が出現した場合は、胃アニサキス症を疑って上部消化管内視鏡検査を行います。しかし胃の不快感程度の症状の場合や、無症状の場合は、内視鏡検査をしないことが多く、アニサキス症を見逃していると思います。アニサキス虫体が摘出されなかった場合、人体へどんな影響がありますか。また虫体はどうなりますか。(大分県開業医)

慶應義塾大学環境情報学部教授 渡辺賢治 先生

ゲップについてご教示ください。人前や寝床(就寝中)、特に空腹時はひどく、半夏瀉心湯を服用すると便秘になります。よい処方、または日常生活での注意事項などご教示ください。(東京都開業医)

JR東京総合病院整形外科部長 三浦俊樹 先生

デュプイトレン拘縮の原因と治療法をご教示ください。(広島県開業医)

晴和病院理事長 加藤進昌 先生

発達障害についてご教示ください。自閉症、アスペルガー症候群、高機能自閉症、注意欠如多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、広汎性発達障害などの診断は難しいと思います。また、小児と成人でも少し概念のずれがあるように思われます。環境調整のほか、近年コンサータやストラテラが処方されているケースもみられますが、投薬が必要な判断基準と投薬によってみられる効果や効果発現までの日数についてご教示ください。(神奈川県開業医)

日本医科大学多摩永山病院耳鼻咽喉科病院教授 後藤穣 先生

舌下免疫療法についてご教示ください。(東京都勤務医)

横浜市立大学市民総合医療センターリウマチ膠原病センター准教授 大野滋 先生

東邦大学名誉教授/医学部炎症・疼痛制御学講座教授 川合眞一 先生

順天堂大学医学部付属順天堂越谷病院院長 髙崎芳成 先生

東邦大学医学部内科学講座膠原病学分野教授 亀田秀人 先生

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