ドクターサロン67巻8月号(7.2023)

記事ごとの個別閲覧は下記から行えます

杏林大学病理学教授/那須医科学研究所 菅間博 先生

健診で甲状腺腫大がある場合、経過観察となっていることが多くあります。有症状以外に要精査となる基準がありましたらご教示ください。(東京都勤務医)

東京都立駒込病院肝臓内科部長 木村公則 先生

B型肝炎ウイルスの再活性化についてご教示ください。B型肝炎既往感染でエンテカビルを中止したところ、HBV-DNAを認めたため再投与し、現在は未検出になった方が紹介されてきました。自己免疫性肝炎がありプレドニゾロン5㎎を服用していますが、継続服用の場合、エンテカビルは中止可能でしょうか。また、プレドニゾロンを中止しても、HBV-DNAが検出されない場合、どのくらいの期間でエンテカビルを中止できるのでしょうか。(和歌山県開業医)

国立がん研究センター東病院先端医療科長 土井俊彦 先生

悪性腫瘍に対して用いられる分子標的薬の副作用マネジメントを考えるうえで、投与量を調節すべきなのか、投与スケジュールを調節すべきなのか迷うことがあります。各薬剤、各副作用に対する考え方をご教示ください。(東京都勤務医)

太融寺町谷口医院院長 谷口恭 先生

新型コロナウイルスワクチンの接種後に倦怠感、頭痛などの愁訴が続くものの、血液検査等は異常がなく、対処に困る場合があります。経過をみるうえでの注意点などをご教示ください。(兵庫県開業医)

東京都健康長寿医療センター 認知症支援推進センター長 井藤佳恵 先生

認知症サポート医の役割や活動内容についてご教示ください。(滋賀県開業医)

昭和大学歯学部長 馬場一美 先生

睡眠中の歯ぎしりの治療についてご教示ください。(千葉県開業医)

聖マリアンナ医科大学腎泌尿器外科教授 中澤龍斗 先生

1. 前立腺がんについて
前立腺がんは進行がゆっくりしているといわれますが、骨転移が初発症状のこともあるようです。それは発生したがんの悪性度の違いによるものでしょうか。
2. PSA検査について
60代でPSAが1程度で6~12カ月後に変化がない場合、以後のチェックはどのようにしたらよいでしょうか。PSA上昇のない前立腺がんはあるのでしょうか。
(千葉県開業医)

日本大学医学部泌尿器科准教授 吉澤剛 先生

前立腺肥大症に伴う夜間頻尿に対してα1遮断薬に追加する頻尿・過活動膀胱治療薬として抗コリン薬とβ3作動薬の使い分けについてご教示ください。(大阪府開業医)

東京女子医科大学附属足立医療センター新生児科教授 長谷川久弥 先生

小児の仮性クループについて発作時の吸入は有用でしょうか。反復して発作を起こす児の発作予防と対策をご教示ください。(埼玉県開業医)

東海大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科准教授 五島史行 先生

持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)についてご教示ください。(埼玉県勤務医・滋賀県開業医)

藤田医科大学内分泌外科教授 日比八束 先生

帝京大学ちば総合医療センター病院長 井上大輔 先生

バックナンバー記事検索

ドクターサロンのダウンロードにあたっては「ご利用上の注意」を必ずお読みください。

「ドクターサロン」のバックナンバーは、冊子として過去に発行された当時の内容をそのままの形で掲載しており、その内容は最新医療における解釈とは異なっている場合がございますのであらかじめご了承ください。
また、先生方の所属・肩書きも冊子制作時のままとなっております。ご利用にあたりましては、発行年月をご確認ください。

医療関係者向け医療情報 ご利用上の注意

医療用医薬品情報は、医療関係者を対象に、弊社医療用医薬品を適正に使用していただくための情報を提供しています。
一般の方の閲覧はご遠慮頂いていますので、ご了承ください。

あなたは医療関係者ですか?

医療関係者の方