杏林及びキョーリンの由来と商号について
社名(商号)については、真の医療を表す「杏林」の二文字が起源となっています。「杏林」の名は、中国の古事(神仙伝)に由来しています。
時代がどのように移り変わろうと、人々の健康を願うというキョーリン製薬グループの想いを表しています。
杏林伝説
古代中国。貧しい患者からは治療費の代わりに杏の苗を受け取ったという伝説の名医、董奉(とうほう)。日ごとに増える杏の木は、やがて大きな林となり、生命を慈しむ董奉の心も人々の間に広がっていきました(神仙伝より)。
それから董奉の徳を称え、「杏」または「杏林」の字句が一般に医、あるいは医療等を表す言葉として中国から日本に伝わりました。
ブランドシンボル
ブランドシンボルに込められた思い
キョーリンブランドが約束する「笑顔のある社会」のイメージ、その実現に向かって「のびのびと勇気をもって行動」するキョーリンの意志と社外から「信頼され、期待感をもって」見られたいという希望をデザインしました。
コーポレートマーク
杏の実をハート型にした3本の曲線が人々の笑顔を表しています。あわせて、患者さん、ご家族、医療従事者の3者、また予防・治療・予後のキョーリンの目指すビジネスの核も表しています。
- オレンジ は、誠実な温かさ
- バイオレット は、信頼を生み出す技術(力)
- ライトグリーン は、のびのびいきいきとした・創造性ゆたかなを表します。
ロゴ
親しみの中にも、新鮮さ、元気さ、動きのある書体としました。
企業広告活動
キョーリン製薬グループは企業広告活動を通してよりよい企業イメージづくりに取り組んでいます。
子ども向け健康イベント
次世代を担う子ども達の健康づくりを応援したいとの考えに基づき、2016年より参加体験型科学イベント「からだのひみつ大冒険」に協賛しています。2018年度より、イベントに連動したWebサイト「おしえて!先生 からだのひみつ大冒険」を開設し、子ども達が体のしくみや病気について興味を持って楽しく学ぶことのできる動画を配信しています。
サインボード
認知度向上を目的として、下記サインボードを掲出しています。
交通広告
本社最寄り駅である大手町駅に看板を掲出しています。
東京ドーム
2008年より、ベンチ防御フェンス(1・3塁側 2対面)にグループ名、ブランドシンボルを掲出しています。