中期経営計画「Vision 110 -Stage2-」

事業戦略

中期経営計画 「Vision 110 -Stage2-」では、5つの事業戦略を推進します。

事業戦略①積極的な導入投資による開発パイプラインの拡充

  • モダリティや疾患領域を問わず、幅広い導入活動を展開
  • あらゆる手段を駆使し、早急に、確実に導入品を獲得する

図:「積極的な導入投資による開発パイプラインの拡充」イメージ

事業戦略②医療ニーズに応える価値の高い新薬の創出力強化

領域を軸とした創薬研究推進体制による研究テーマの充実化・質の向上

図:「医療ニーズに応える価値の高い新薬の創出力強化」イメージ

事業戦略③新薬の普及最大化

成長ドライバーであるベオーバ、ラスビックにサチュロを加えた、主力3品の普及最大化に注力

製品 Stage2出口
2029年度目標
普及最大化に向けた取り組み
ベオーバ 270億円 以上
  • 目標:過活動膀胱治療薬患者シェア60%
  • 疾患啓発による潜在患者の掘り起こし
  • 泌尿器科に加え一般内科への浸透
ラスビック 120億円 以上
  • 目標:経口ニューキノロン系抗菌剤市場 売上シェア50%
  • ガイドライン浸透による処方獲得(適正使用の推進)
  • 高齢者 / 呼吸器基礎疾患を有する呼吸器・耳鼻科感染症患者へのファーストチョイスのポジション確立
サチュロ 早期に
200億円 以上
  • ラスビックの活動基盤であるHP、GP市場における広範なカバレッジを活かして処方機会を創出
  • 新製品と同等のプロモーション活動を展開
  • 適応追加の承認後、肺MAC症治療薬としての ポジション確立
  • ※ 規制当局からの適応追加の承認取得を前提

事業戦略④新医薬品事業と相乗効果のある健康関連事業の推進

後発医薬品の安定供給と事業収益の改善

医薬品生産能力の強化と製造原価の低減

感染症関連製品の普及推進

複合的な事業展開を支える信頼性保証体制の強化

事業戦略⑤持続可能な企業基盤の構築

コスト競争力の向上

  • コスト適正化の推進

資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応

  • 政策保有株式縮減
  • PBR向上に向けた取り組み

縮減目標

  • 2030年度までに、連結純資産比率10%未満
PBRの改善に向けて

図:「PBRの改善に向けて」イメージ

人的資本の充実

  • 長期ビジョン実現を担う中核人材の育成・獲得
  • 働きがい向上に向けた継続的な人事制度改定
  • 多様な考え方に応える働き方改革
  • 健康経営の取り組み推進

KPI と Stage2 出口目標

  • エンゲージメントサーベイ 主要スコア働きがいスコア 4.7以上
  • 女性管理職比率15%以上
  • 男性育児休業取得率90%以上
  • 障がい者雇用比率法定雇用率以上
  • 健康診断受診率・ストレスチェック受検率100%

環境、コンプライアンス、ガバナンス等への対応

  • 2030年のCO2排出量削減目標達成への取り組み
  • 全ての法令・行動規範及びその精神の遵守、高い倫理観をもったコンプラインスの徹底
  • コーポレートガバナンス強化
  • ステークホルダーへの適切な対応

KPI と Stage2 出口目標

  • CO2排出量削減率(2015年度比)41%以上
  • 重大なコンプライアンス違反件数0件