ニュースリリース

BIODOL社との神経障害性疼痛治療薬の候補化合物BDT272に関するライセンス契約締結について

2026年3月31日

当社は、本日、BIODOL Therapeutics(本社:仏Montarnaud、CEO:Fabien Granier、以下、BIODOL社)と2025年1月に締結した疼痛治療薬候補化合物BDT272に関するオプション契約に基づき、オプション権を行使し新たにライセンス契約を締結しました。

本契約により、当社は日本、韓国、台湾における本剤の開発・製造・販売に関する独占的権利を取得します。その対価として、当社はBIODOL社に対して、契約一時金、並びに開発から製造販売承認の取得及び一定の正味売上高の達成に伴うマイルストンペイメントの合計として、最大79百万ユーロを支払うほか、正味売上高に応じたロイヤリティを支払います。

BDT272は、神経障害性疼痛などの疼痛の発症と持続に深く関与するFLT3(受容体型チロシンキナーゼファミリー)を阻害することで、効果的な鎮痛作用を発揮すると考えられます。

当社は、医療ニーズに応える価値の高い新薬の提供を目指し、創薬研究領域の一つとして疼痛領域に注力しています。本剤を開発し販売することにより、新たな治療選択肢を疼痛で苦しむ患者さんに提供できることを期待しています。

2026年3月期の連結業績予想への影響につきましては、本契約によりBIODOL社に支払う契約一時金を当期の販売費及び一般管理費(研究開発費)に計上する予定であり、適時開示すべき事項が発生した場合には、速やかに公表いたします。