ニュースリリース

杏林製薬(株)、バイエル薬品(株)アレルギー性鼻炎治療剤「バイナス®錠」に関する共同販売の終了について

2007年10月12日

株式会社キョーリンの子会社である杏林製薬株式会社(本社:東京都、社長 荻原郁夫)とバイエル薬品株式会社(本社:大阪市、社長 Jean-Luc Lowinski)は、バイエル薬品(株)が2000年5月より発売し、現在、杏林製薬(株)と日本新薬株式会社(本社:京都市、社長 前川 重信)が販売中のアレルギー性鼻炎治療剤「バイナス(Baynas)®錠」について、共同販売契約の期間満了に伴い、2007年12月末日をもって販売提携による共同販売を終了することにいたしました。

杏林製薬(株)とバイエル薬品(株)は同契約に基づき、2003年1月より「バイナス®錠」の販売を1ブランド2チャネルで行って参りました。また2006 年7月にバイエル薬品(株)より日本新薬(株)へ国内販売権が譲渡され、それ以降は杏林製薬(株)と日本新薬(株)により販売しております。この度の販売提携の解消に伴い2008年1月1日以降は、同薬剤の販売は日本新薬(株)に一元化されることになります。